にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「のだめカンタービレ」第8話

2006-12-06 11:38:11 | 映画  テレビ
やっとドラマの「のだめカンタービレ」を録画で観れました。
続けて、スマスマにゲスト出演したお二人の人柄にも触れることが出来ました。

スマスマの玉木さん、頭のいい人だなと。
朝、頭がぼーっとしているので、チョコレートを食べて糖分をとるとのこと。

「のだめ・・」の彼は顔の表情が良いですね。
指揮しているときの表情、ピアノを弾く時の表情、・・うまい役者さんだなと思います。

加えて、スマップのメンバーも口をそろえて言っていたけれど、共演の樹里ちゃんも・・「玉木さん、いい人ですね~。」って。

その、お人柄がドラマの千秋役にも表れていますね。





新しく結成されたオケよりも、自分たちの将来のほうに関心のあるメンバーたち。そうした様子に苛立ちを覚える千秋。でも、コンクールでは、オーボエのあの黒木くんが、コンマスのあの清良が散々の結果。

 それを知った後、彼らを温かく迎える千秋のカッコいい姿。裏切りかけていた彼らを、千秋は決して見捨てなかったし、退けることはなかった。

男の中の男っていうんですよね。
こういう人のことを・・。
だからこそ、のだめも彼の為ならって言う気になったんでしょうね。

催眠療法が、しろうとの彼女に実際に出来るのかという疑問は抜きにして、千秋の人柄プラス・・コンサートで魅せた千秋の素晴らしい才能に、飛行機事故がもとで恐怖症になってしまった千秋を救いたいが為、真剣に治療を行うのだめの姿を見ていると、「愛とは時には、医師の治療を超えるのだ。」と思ってしまいました。

口ではさんざんなことをいつも言っておきながら、のだめの食事のことまで気遣う千秋。のだめの才能を見抜き、自分にもっと厳しくして上を目指そうと頑張る千秋。
そんな千秋の不幸な過去の出来事を払拭させた、のだめの愛の力。

クラシックを極めようと頑張る若者たちの駆け引きのない「愛」のドラマを見ることが出来て、今はただただ涙が溢れています。




コンサートで演奏された曲

モーツァルト

  オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314より
  第1楽章

   ・茂木さんの生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」で演奏されたオーボエ奏者:古部賢一さんのすばらしい演奏を思い出しました。

古部さんのプロフィールは、こちらをご覧下さい。



ブラームス

  交響曲 第1番 ハ短調 作品68
 
    .こちらは、あまりにも素晴らしかったので 茂木さんの生で聴く「のだめカンタービレの音楽会」終了後、会場内でCDを購入しました。
すると、茂木さん、古部さん、ピアノの三輪郁さんのサイン会に案内して貰え、一言会話と握手とCDにサインして貰えましたよ♪感激しました^^
     今もそのCDをパソコンに入れて聴いています♪


コンサート以外にもドラマのバックにいろんなクラシックが流れてましたね~
特に、効果的に使われていたのが、以前にも千秋がSオケの練習中に気分が悪くなって倒れたときに流れたあの曲が、今回は、のだめが催眠療法を行うときに使われていました。

サン=サーンスの「動物の謝肉祭」より「水族館」でしたね。

浮遊する感じの曲が効果的に使われていたと思います。 


「のだめカンタービレ」公式HPはこちらから。

「のだめオーケストラ」試聴はこちらから。

佐久桜ちゃん役のサエコちゃんにインタビューです!




*これまでに書いた「のだめカンタービレ」に関する記事。

 ドラマ「のだめカンタービレ第1話」

 茂木さんの生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会

 ドラマ「のだめカンタービレ第3話」

 ドラマ「のだめカンタービレ第4話」

 ドラマ「のだめカンタービレ第5話」

 ドラマ「のだめカンタービレ第6話」より

 ドラマ「のだめカンタービレ第7話」






コメント (4)
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