にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

グランプリファイナル 男女FS

2006-12-18 09:58:22 | フィギュアスケート 他スポーツ
謎の症状が日本選手勢に続出。

あちこちのブログやサイトの情報によると、ノロウィルスの感染ではないかとささやかれていますが・・。

それでも選手の皆さんはよく頑張りました。

特に、高橋選手の苦しみをこらえながら最後まで頑張った演技は、フィギュアファンならずとも、日曜日のあの時間帯にテレビを観ていた人たちの心に焼き付いたのでないでしょうか。
選手として体調管理も問われるでしょうが、それでもあの状態で最後まで演じきった根性に、NHK杯の初優勝とはまた違った感動が起こってきました。
特に男子は体調を崩し棄権者が相次ぐ中で、頑張って演技をやりとげ見事銀メダルに輝いた姿は立派で、今後の彼の自信に繋がっていくでしょう。
何よりも彼のそんな姿を見て、感動した若者は多いと思います。
自分も今やっていることに、辛くともしんどくとも頑張ろうと心を動かされた人も多いと思います。
そして当然のことですが、来春開かれる世界選手権に第1号として推薦されました。

織田選手はFSは、安心してみていられ、日本選手中ただひとり健康だったようで、総合で3位に入り、高橋選手と表彰台に上がれました。

安藤選手も2日前から体調を崩していたと言うことで、本人も思うように不本意な結果となってしまいました。

浅田真央ちゃんも言い訳しないですが、本調子でなかったようです。
FSのプログラムは賛否両論あるようですが、NHK杯で見せた演技はアグレッシブを感じたので、これからの試合に向けて頑張って練り上げて言って欲しいと思います。
キム選手の存在をよい刺激にして励んでいって欲しいですね。

それから、番組の最後に荒川さんのおっしゃっていたことですが、真央ちゃんのいつもより前傾姿勢気味の姿を見て、「・・あ、いけない。」と思わずつぶやいておられた・・とか。
それから、別のブログで知り得たことなのですが、昨夜のGETの番組で
真央ちゃんの演技直前~最中の心の動きを考察されておられたとか。
荒川さんは真央さん安藤さんの技術と経験に太鼓判を押しておられたとのこと。
あとは体調管理をしっかりやれとのこと。


村主さんもサンクトにはいってから寝れない日が続いたとか。
FSはミスも出ましたが、久しぶりに娘と一緒に村主さんの演技を観て、「カール・ジェンキンスの作曲を選んだあたり、探求心のある村主さんらしいね。」と語り合えました。
彼女の頑張りは、いろんな意味で、これからの若い人たちの良きお手本となってくれるでしょう。
フィギュア選手以外のすべての人たちにも・・。

男女シングル総合の結果です。

浅田真央選手と、高橋選手は来年3月の世界選手権出場推薦が明らかにされましたね。
体調を整えて、頑張って欲しいです。



昨日は私ごとですが、もう一つ気になる大会がありまして、そちらの結果も気になる1日でした。

何にしても若いときしかできないことがある、若いからこそ頑張らねばならないときがある・・。切にそう感じた1日でした。

そして私自身も、もう青春時代から遠ざかってしまいましたが、遠い日の頑張りを思い出して、無理のなきよう日々頑張っていこうと思いました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする