にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「日米対抗フィギュア 2007」真央ちゃん、しなやかな演技②

2007-10-07 14:36:34 | フィギュアスケート 他スポーツ
氷上に、大人の真央がいた。ジャンプをすべて終えた後の中盤、演技の質がガラリと変わった。全身を緩やかにしならせ、哀愁漂う音楽に身を任せた。スピン、スパイラルで最高難度レベル4を連発。直線のステップでは両脚を前後に大きく開きながら跳ぶバレエジャンプから入り、「男子のよう」(関係者)な重厚な滑りで、女子で初めてレベル4を手にした。それでも「練習より良くなかった」と言ってのける強さを秘めていた。

 「ジャンプの浅田」からの脱却だった。荒川らを育てたタラソワ・コーチに習うため、初めてモスクワへ渡った。ボリショイ劇場を訪れるなど本場のバレエに親しみ、毎日1時間、本格的に教わった。この日、最初の連続ジャンプが単発になり、続く3回転ルッツも減点された。


ー 以上、毎日新聞の記事から抜粋です。






再び、「日米対抗フィギュア 2007」の真央ちゃんの演技を観ました。
バレエを観ているみたいです。
タラソワコーチに教わったからでしょうか。
表現力がそなわって、音楽と演技がぴったりと合っていて、
荒川さんの演技と重なるものが感じられました。
ジャンプの要素が抜けてしまっていたのですが、
それ以上にしなやかな演技に目を奪われてしまいました。
優雅で美しい真央ちゃんの演技でした。



     
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「日米対抗フィギュア 2007」真央ちゃん、しなやかな演技

2007-10-07 06:33:50 | フィギュアスケート 他スポーツ
あわただしく「日米対抗フィギュア」を見ました。

「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー」で演技する真央ちゃんは、
大人っぽく、しなやかな表現力が身についていて、すてきだなあと思いました。
タラソワコーチに指導を受けているのですね。
これからの演技展開にさらに期待がかかります。

高橋選手は、4回転ジャンプを2回持ってきた演技を初披露してくれました。
世界選手権までにどう仕上げてくれるか、・・・。
モロゾフコーチの指導のもと、今期も楽しみにしています。

安藤美姫選手は、ジャンプで激しく転倒してしまいましたが、
後は無事演技を続けられたので、ほっとしましたが、
けがとかしなかったでしょうか。気がかりですね。
昨シーズンもけがとの戦いの連続の彼女でしたから・・。

あとの選手は、まだちゃんと見ていないのです。
とりあえず気になる3人の演技だけ・・。



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