にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「徹子の部屋」の荒川静香さん

2007-10-26 17:52:53 | 映画  テレビ






徹子さんが、荒川さんを見て思わず
「バービーちゃん!」と。
なるほどねえ~そういう見方もあったのですね~
ご存じない方はこちらをご覧下さい。バービーちゃん人形です。
手足が長くて首の長いところが、徹子さんに思わず、
そうよばせてしまったのでしょうね。

「徹子の部屋」に登場の荒川さんは、平安時代のお姫様様風のストレートヘアー。
グレーのカーディガンを着て、手を見るとネイルアートが。
指1本1本に違ったアートが施されておりました。
アイスクリーム、キャンディ、ドーナッツ、犬が大好物の骨、イヌの足跡・・・

そして、ネイルアートがアップで映しだされたとき、荒川さんのひざが大写しに
なりましたが、あちこちに練習でできたあざが見えました。

嬉しかったのは、金メダルの感動を再びと言うことで
トリノオリンピックの「トゥーランドット」のビデオをながしてくれたこと。

イナバウアーからあと後半を、解説なしで映してくれたことですね。
会場の歓声がだんだん大きくなって会場全体、盛り上がっていく様子が
伝わってきました。
やっぱり何度見ても感動しちゃいますね!

それから今年の夏、「フレンズ・オン・アイス」(2007年8月)の様子を少しだけ
ダイジェストで映してくれました。
「Fly Me to the Moon」の最後の方を少しだけ映してくれました。
ネットで既に見たのですが
やっぱりテレビだと大きく映るのでよかったです。

番組最後はグランプリシリーズの宣伝でした。グランプリ・ファイナルは
トリノの「パラベーラ」で行われるので
トリノオリンピックの「トゥーランドット」の演技が番組、最初の方に流れた事が
ここで生きてくるのですね。
選手なら誰でもトリノには様々な思いがあるでしょうから。
荒川さんは、GPファイナルは放送席に登場予定です。


話は前後しますが、
トリノオリンピックの事前合宿が1月にトリノでありました。
荒川さんは会場の雰囲気とF・Sの内容が合っていないと感じコーチに
伝えました。
それで「トゥーランドット」に急きょ変更。
演技構成(振り付け)は変えずに、曲編成を行ったのは有名な話です。

開会式で今は亡きパバロッティさんが歌った「誰も寝てはならぬ」
に運命的なものを感じたと荒川さんは以前テレビで語っていました。

「徹子の部屋」では、荒川さんは、開会式には出場せず、車で移動中だったこと、
会場に到着して、「今、パバロッティがこの曲を歌ったんだよ。」
と聞いて、嬉しかったと言っていましたね。

「徹子の部屋」で披露された「ユー・レイズ・ミー・アップ」
で着用した青い衣装の説明もありました。
遠くで見ると青一色ですが、いろんな青い色が混ざっていて、きれいに
刺繍が施されていました。
最初はフリープログラムで使う予定で作り始められましたが、
裾の所に「ストーン」がついていて、
「これが重くて、ジャンプを回ると
振られてしまうということで、競技用には結局使わなかった。
回ったりするとこれが気になったがためにできなかったらいやだなと
いうことで使わなかった。
スカートも少し長くなっているので、重みを感じたので。」
という荒川さんの説明でした。

スケート靴は、2004年の世界選手権ではいていたものを披露していました。
徹子さんが持つとよろけるほど重いんですよね。
片方で2kg弱あるそうですよ。

アレクセイ・ヤグディンのサインがしてありました。

「競うことに魅力を感じるのではなく、
そのもの自体の本質のおもしろさに惹かれて続いていたのがフィギュアスケート
であったこと。
2004年の世界選手権では22歳で学生生活も終わることから、選手生活にも
ピリオドをうちたかったこと。
アイスショーに行きたい気持ちと、周りの2年後のトリノに向けての
準備態勢という気持ちが
重なり合うまでの1年間ぐらい悩む時期がありました。」
という荒川さんの話はもう有名ですね。


本当にまた細くなって、ヘアスタイルで顔の側面が隠れていますが
お顔の細さはちょっと気になりました。

「グランプリシリーズも体調に気をつけて頑張ってください。
荒川さんの解説を楽しみにしています。」
と画面の荒川さんに話しかけてしまいそうになりました。








コメント (3)
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