にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

NHK杯女子シングル 浅田、村主、中野、日本勢健闘!

2006-12-03 10:29:37 | フィギュアスケート 他スポーツ
毎日新聞では、真央ちゃんの歴代1位記録の優勝をたたえています。



表彰台を独占する日本人3選手の写真です。

夕刊フジは、氷上の芸術に求められる楽曲への深い理解も真央ちゃんのSP「ノクターン」の演技にそなわってきたと記しています。



スケートアメリカのときよりは、「チャールダッシュ」の曲に演技のテンポが合っていて、全体的にも曲と真央ちゃんの演技がかみ合っていたと思いました。

高度な技に果敢に挑戦する真央ちゃんの姿に、テレビ観戦していた人たちも固唾を飲んで見守ったのではないでしょうか。

衣装もアメリカ大会から一新したのでしょうか。赤いコスチェームが彼女に良く似合って演技を引き立たせて見えました。






今週のアクセス数は、

週          閲覧数           アクセスIP数      ランキング

11/26~12/02       2897 pv    1378 ip    -位(680217 BLOG中) でした。


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NHK杯 女子SP 魅せてくれましたね~日本女子選手の三人

2006-12-02 12:36:51 | フィギュアスケート 他スポーツ
ビックハットは満員で、一つの技が決まる度に拍手拍手で大いに盛り上がりました。
解説の佐藤有香さんも番組の始まりはいつになく興奮気味で、日本の女子選手に期待をしているといった感じでしたね。






浅田真央ちゃん : ショパン ノクターン 第2番

めずらしく一番最初・・ の、ステップからのルッツで軸が斜めになってしまい 着氷が不安定になってひやっとしました。
しかしこれで緊張が解けたということであとの演技はのびのびしていました。
ともすれば単調になりがちなこの曲に、軽やかに優雅に舞う演技にはアメリカ大会で観たときのような感激が新たに湧いて、見終えたあとも余韻が残り、繰り返し何度でも見たくなる、そういう素敵な真央ちゃんのノクターンの演技でした。

自己更新記録を出して、笑顔も覗かせ、フリーの演技に望みます。





村主章枝さん : ラヴェル ボレロ

遅まきながら、初めて村主さんが氷上のアーチストと呼ばれるゆえんがわかりました。
ラヴェルの ボレロをここまで芸術的に表現できる選手にはじめて出会った気がします。
点数よりももっと深く芸術的な感動を与えてくれました。どこがとかいうのではありませんね。全体的に観た感想です。
順位とか、メダルの色とかでなく、村主さんのボレロは私の心にずっと残ると思います。
常に観客を楽しませる術を彼女はいつも研究しているようですね。
新採点とかそう言うのを超えて、村主さんの演技は観客の心に残るでしょう。





中野友加里さん : SAYURI

中野さんにしては珍しく、序盤のコンビネーションスピンでバランスを崩してしまいましたね。得意の足替え スピンでバランスをくずし足を付いてしまいました。
佐藤有香さんも「今やらねばならないことを、きっちりやってから、次のことを念頭に置かないとこういうことになってしまう。」とおっしゃっていましたね。

コーチの佐藤信夫・佐藤久美子夫妻も関大アイスアリーナのこけら落とし公演で、「見かけによらず、おっちょこちょいなので、もう少し落ち着いてくださいよ。」と常日頃から、注意なさっておられたそうですが・・。

しかしそのあとは、いつもどおり素晴らしい演技で、引きずらないところはさすがでしたね。

それに、中国杯の時のような堅さは感じられなかったので、フリーの演技に期待しましょう^^





NHK杯女子SP結果はこちらをご覧下さい。



朝日新聞で報じられるNHK杯女子SPの試合


真央ちゃんは凄かった! ~毎日新聞

読売新聞 浅田選手はプログラム構成点の5項目すべてでも1位をマーク。

早くも動画がアップされていますね。

コメント (2)
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佐渡裕さんが講演 「指揮者にとってのチームマネジメント」

2006-12-01 16:24:23 | 音楽 美術
佐渡監督  「音楽は聴力で聴くものではありません。現場で何が起こっているかを感じることが大切。自分の前にいるメンバーと何がつくれるか。何が起こり、どう変えられるか。出来るだけ早く反応します。」


 
スポーツ界など各界の指導者らが人材育成や組織マネジメントなどを語る連続講座「『コーチング』を考える」(スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構主催、毎日新聞大阪本社後援)が、今年も開講しています。先月22日に大阪市北区の毎日新聞大阪本社で行われた第1回講座では、世界で活躍するクラシック指揮者、佐渡裕さんが「指揮者にとってのチームマネジメント」と題して講演。

心に残った言葉として・・・

佐渡監督「・・・ハリー・ポッターの魔法の杖(つえ)のように、シーンとした中から1本の棒が動くことで音が始まっていく。すごく不思議でしたし、魅力がありました。小学校の授業で先生が指揮を執ると、みんなの声が元気になったり、明るくなったり。指揮者によって演奏会は変わるし、同じ指揮者でも昨日と今日で変わります。」

「オーケストラはとても人間くさい。人間には天使と悪魔の部分があるので、場を和ませたり、注意したり、ほめたたえたり……。イエス、ノーだけでは済みません。」

「演奏では、オーケストラに音のパスを出します。前提として、当然訓練は必要です。ただ、音楽とは、その瞬間その瞬間に、生まれては消えていくもの。そのことに、どれだけ目覚めさせるかだと思います。ドイツでもフランスでも日本でも、とっても大事なこと。常に過去と現在、未来を意識する。皆さんとおしゃべりしている時間の中でも、何を話し何を望んで、この先にどういう言葉のキャッチボールが出来るか。音楽はまさに現在、過去、未来の連続。45分、1時間で一つの形を出し得るのです。」

毎日新聞大阪本社にて、「佐渡監督講演」より

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NHK杯 アイスダンス 渡辺・木戸組 規定終わって5位

2006-12-01 14:42:44 | フィギュアスケート 他スポーツ
NHK杯アイスダンス 渡辺・木戸組規定が終わって5位に

女子で注目される浅田真央ちゃん(16=中京大中京高)は、試合前日では異例となる18回もジャンプを見せ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も4回成功させる復調ぶり。

SPで決め手となる3回転-3回転はもちろん、ダブルアクセルなども入念にチェック。さらに、前日の29日には両足着氷したトリプルアクセルを、この日は4回挑戦して4回とも成功させました。今季は調整に苦しんできたが、1日のSPに間に合わせたということです。毎日新聞がこのように記しています。

今晩のNHKの放送が楽しみですね。
すでにGPファイナルに出場が決定している選手に、そのあと誰が加わることになるのでしょうか?
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