2007-0729-yts411
ムスリムの家族つどひて楽しげに
見遣れる先は地中海なり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○平均的な日本人には、垣間見ることさえ出来ない、ムスリム(イスラム教徒)の日常。でも、こうして寛いでいる一家の様子を見ていると、間違いなく気持ちが緩んでくる。心残りの詠草のいくつかに、「何か」(何を)の言の葉ありたり。
□短写411 ムスリムの かぞくつどっひて たのしげに
みやれるさきは ちちゅうかいなり
【写真】アレクサンドリアでの昼食時に。これは行けそう、と構図・焦点などを考えているうちに、この家族は消えてしまった。長辺3kpixを超え、ファイン・モードでの撮影となると、DCのアクセス速度は、かなり鈍くなる。
ET58
2007-0729-yhs136
ネイロスを
名残と惜しむ
昼下り 悠山人
○俳句写真、詠む。
○旅先の最後の食事は、魚料理。ネイロス(ナイル。image374 に既出)は変わらず悠揚。
□俳写136 ネイロスを なごりとをしむ ひるさがり
【写真】この絵模様は、魚ならん。
ET57
2007-0729-yim394
title : hierogl_onRamses
yyyy/mm : 2007/07
memo : ラムセス博物館には、彼の巨大な立像が仰向けに安置されている。子が二百人という点でも、巨大な王であった。写真は、その左足首の辺りの、ヒエログリフの陰刻。
ET56
2007-0729-yim393
title : aGirl_withSphinx
yyyy/mm : 2007/07
memo : この国では、垢抜けてお洒落な美少女の部に入る。エジプト、ラムセス博物館前、スフィンクス像の前で。
【memo】昨夜の「世界ふしぎ発見!」は、カッパドキア特集。
ET55