2011-1022-yhs909
俳句写真909 秋靄を
秋靄を近づき見れば万寿菊 悠山人
○俳句写真、詠む。
○朝方の湖は全面の秋靄。駐車場に際立つ彩り。近寄るとマリゴウルド(万寿菊)が鮮やか。
□俳写909 あきもやを ちかづきみれば まんじゅぎく
【写真】先日、諏訪湖SAで。一輪だけクローンに差し替えた。(さて、どれ?)
2011-1022-yim1327
image1327 木造の珈琲店
title: wooden_coffee_shop
note: 合成樹脂(つまりは化石燃料)依存の住宅も、ようやく反省の機運が広まってきて、木造が復権している。こういう珈琲店へ入ると、それだけでも心休まる気がする。先日、こんどは平日営業の朝に。
2011-1021-yts1082
短歌写真1082 楽しきに
楽しきに淋しき時に仰ぎ見る
富士の高嶺ぞたふとかりける 悠山人
○短歌写真、詠む。
○富士山もこのごろ急いで、晩秋から初冬の気配。神無月も半ばを過ぎて、さながら墨絵世界のような日であった。一日中穏やかで、見ていて見飽きるということがない。幸せ気分の富士眺望。助詞・助動詞・形容詞・形容動詞などの活用連接は、いつでも難しい。
¶たふと(尊)し=尊い、気高い。
□短写1082 たのしきに さびしきときに あふぎみる
ふじのたかねぞ たふとかりける
【写真】きのう、富士川武田橋で。直線距離、約50キロ。
2011-1020-yim1326
image1326 ハート・リーフ
title: ficus_umbellata-heart-leaves
note: ハート形の観葉植物ということで、日本では人気らしい。月初めに水資源講演会場で求め、帰宅直後に撮影。さいわい、粗忽者の家で少しずつ大きくなりながら、まだ生き生きしている。フィクス・ウンベッラタ(日本での流通名は「ウンベラータ」)。
2011-1019-yim1325
image1325 「名古屋モーニング」登場
title: new_coffee_shop's_open
note: 都内とほぼ同時に、新方式の珈琲店が開店した。名古屋圏では有名な「モーニング」も、東京圏では知名度が低い。物見高い珈琲党員として、早速参上。駐車場で30分、着席まで30分・・・午前九時開店。珈琲よし、パン+茹卵よし、従業員よし、店内全造作の木造よし。ついでに、TV取材を受けて放映されたのもよし。先日、名古屋珈琲店で。
2011-1018-yim1324
image1324 フラ幻想
title: hula-fantasy
notee: 日本の地にすっかり根付いているフラ。圧倒的に中高年層の趣味世界。ということは、写真撮影は広角多用。先日、芸術公園。マルチ・コラージュ仕上げ。
2011-1018-yim1323
image1323 高山祭・秋9
title: TakayamaFestival-Fall9
note: 帰路、高速バスの中で十三夜の月と追いかけっこ。走行中の車中から、夕闇迫る中空の月を望遠撮影するのは、なかなか難しい。自己研鑚のための撮影なので、無補正。
*飛騨高山14
2011-1018-yim1321
image1321 高山祭・秋7
title: TakayamaFestival-Fall7
note: あっという間の公演が終わると、観衆はカメラ片手に「主役」たちを記念撮影。
*飛騨高山12
2011-1017-yts1081
短歌写真1081 遥かにも
遥かにも離れたわわにオリーブの
実るを見てはかの国思ふ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○芸術公園の通り前に、オリーブの実が鈴なりになっていた。オリーブと言えば、ギリシャ。いま、国家経済が破綻の瀬戸際にある。
□短写1081 はるかにも はなれたわわに オリーブの
みのるをみては かのくにおもふ
【写真】きのう、画廊四季堂で。