東海道53次の47番目の宿場町
三重の関宿を名古屋から快速JR関西本線で・・・
生憎、雨の中
小さなJR関駅を降りて駅前の
国道1号線を横切り
道幅の狭いなだらかな坂道を山側へ
400〜500m歩って
お目当ての街道に突き当りました
驚きました
木崎、中町、新所と
ゆるい曲道の一本街道筋が
昔のままズウッと続いて
全国の宿場町の中で
旧態ままの町並みが
東西1.8kmのこれ程長い
街道筋は初めてです
特徴は2階部分が土壁で覆う塗籠が
なぜか多かったことです
国重要伝統的建造物群保存地区に
選定されたのは当然で
古い町屋200軒
本陣、旅籠、木賃宿、
出格子、虫籠窓、庵看板、漆喰彫刻等々
リアリティがあり
よくある映画仮セットの様な
雰囲気はまったく感じられず
血が通っているなぁと心服しました
将軍家光から続く
伝統的な銘菓 も
阿波の和三盆を使い
小豆の漉し餡を求肥餅で包んだ
関ノ戸を
駅売店の気さくなおばさんに勧められ
風味も上品で
「名物に旨い物なし」を完全に裏切り
チョット割り高と思いながら
買い求めてしまいました
380年の連綿と続く街道と伝統銘菓で
江戸時代にタイムスリップしたような
まさに歴史的な景観でした
満足、満足
三重の関宿を名古屋から快速JR関西本線で・・・
生憎、雨の中
小さなJR関駅を降りて駅前の
国道1号線を横切り
道幅の狭いなだらかな坂道を山側へ
400〜500m歩って
お目当ての街道に突き当りました
驚きました
木崎、中町、新所と
ゆるい曲道の一本街道筋が
昔のままズウッと続いて
全国の宿場町の中で
旧態ままの町並みが
東西1.8kmのこれ程長い
街道筋は初めてです
特徴は2階部分が土壁で覆う塗籠が
なぜか多かったことです
国重要伝統的建造物群保存地区に
選定されたのは当然で
古い町屋200軒
本陣、旅籠、木賃宿、
出格子、虫籠窓、庵看板、漆喰彫刻等々
リアリティがあり
よくある映画仮セットの様な
雰囲気はまったく感じられず
血が通っているなぁと心服しました
将軍家光から続く
伝統的な銘菓 も
阿波の和三盆を使い
小豆の漉し餡を求肥餅で包んだ
関ノ戸を
駅売店の気さくなおばさんに勧められ
風味も上品で
「名物に旨い物なし」を完全に裏切り
チョット割り高と思いながら
買い求めてしまいました
380年の連綿と続く街道と伝統銘菓で
江戸時代にタイムスリップしたような
まさに歴史的な景観でした
満足、満足
訪れたことはありませんでした。でも東海道の
宿場まちとしての知識くらいは持ってましたが
素晴らしい写真と共に、その三重の関宿情報を
ありがとうございました。今度機会をみて訪れて
見たいところですね。