青山潤三の世界・あや子版

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遺書 95

2021-01-10 20:49:02 | 香港デモ、新型ウイルス、日記



「遺書」としたのは86までで、その後の数編は別タイトルで掲載しました。その数編を「遺書」の一つとしてカウントすると、今回が第95回かな? 

一日一回とすれば、1月15日にはちょうど100回に達する予定です。翌1月16日が「コロナウイルス人-人感染認定発表日」から一年目。それに合わせて「101回目」ではなく別のもっとインパクトの強いタイトルに差し替える予定でいたのです(でも待ちきれずに数編前から既に変えている)。 

「百物語」なら、そこでお化けが出るわけです。手塚治虫も森鴎外も、独自の「百物語」を著しています。全然お化けなど出てきません。もっと「本質的」な部分を表現しています。

この2人、他に余り例を見ない共通点があります。年齢2歳胡麻化していること。年齢の誤魔化し自体は結構あります。ただし「若い方」へのサバ読み。アメリカン・ポップスの世界では、胡麻化してない歌手を見つけるのが難しいほど、みなそろって胡麻化している。エルヴィス基準(1935年生まれ)、リッキー基準(1940年生まれ)の話は、ずっと以前のコラムに書いたので、興味ある方は探して読んでください。概ね2歳(Johnny Tillotsonもその口)、5~6歳も結構あって、何人かの猛者は10歳以上サバを読んでいます。

鴎外と手塚治虫は、逆に年上のほうに2歳サバを読んだ。余りの早熟天才ゆえ、そうせざるを得なかったのでしょう。

来たる1月16日の“101回目の遺書”は、「僕の百物語」というわけです。むろん鴎外や手塚治虫のとは、比較の対象にもなりませんが、僕なりの「百物語」を目指します。お化けを出す代わりに、正面から、世間と戦っていきます。 

と気負ったところで、誰かに読んで貰わないことには、どうしようもない。客観的に考えれば「遺書」ではインパクトが弱すぎます。とにかく、不特定多数の人々の目に留まるキャッチ―なコピーでなくてはならない。101回目まで待ちきれずに、既に幾つかを試して見たのですが、余り効果はないようです。

なんか大きな事件でも起こしちゃえば注目されるのかも知れませんね(それでもマスコミによるバイアスの匙加減闇なんでしょうが)。ブログに物騒な内容を記述するとか(ユーチュバーなんて綱渡りでそんなことを続けているのでしょう)。

一体、どのような「表明」をすれば大向うに注目されるのか、一度は試して見たい気持ちもあるのですが、、、もちろん、騒ぎになれば困るので止めときます(笑)。

案外、相当に物騒(危険)なこと書いても、無視されてしまうんじゃないかという気もしますね(炎上狙っても炎上さえしないみたいな)。

ま、永遠の疑問、として残しておきましょう。

結局、どんな扇情的な言葉で煽っても、最初からスルーされる場(空気の居場所)にあれば、相手には届かない。どうやって、不特定多数の人々の目に留まるプラットホームを見つけ出すか。それが問題です。
(あや子さんや三世も知恵を絞って考えてください)

ちなみに、例えば「現代ビジネス」の記事ならば、僕の記事でも100万人単位の人がチェックしてくれます。けれど、「ブログ」に全く同じ記事を書いたところで、見ている人は100人もいないでしょう。中身読んでる人は、下手すりゃゼロかも知れません。

まあ実際は「現代ビジネス」の記事であっても、ちゃんと読んでる人は数千人とか数万人の単位でしょうから、受け取るコメント数でいえば、100前後から多くて1000ですね。でも、自分のブログだと、ゼロなわけで(もう何十年もの間ほぼゼロです)、多い少ない以前の問題なわけです。

そりゃ、メジャーメディアからの発信と個人の発信では雲泥の差があることは当然でしょうが、個人のブログにだって、結構コメントが来ているのもあります。まあ、僻みになってしまいますが(笑)、概ね内容の詰まらなさと、大衆受けとは比例しているようですね。

そのコメントについて、ここではメジャーなメディアの場合について考えてみましょう。別に僕の記事に関してということではなく、一般的に見て、ということで。

賛同にしろ反対にしろ、圧倒的に多いのは、「同じ意見」なわけです。100人からの反応があれば、1人ぐらい「異論」が混じっていても良さそうなのですが、大抵の場合、全てのコメントが「正論」で埋め尽くされます。

ごくごく稀に「異論」が混じっていれば、「正義に歯向かう悪」と見做され総攻撃を受けます。

理想は、異なる意見が半々、だと思いますが、そういった例は、滅多にないですね。

せめて「正論」が8とか9で、「異論」が1とか2、、、、その辺りが、一番健全、というか、安心するのですけれど、それもなかなかない。「共感を得る」か「反発を買う」か、どっちかしかないわけです。

結局のところ、共感を得るのは100人に一人ぐらいでしょうから、まずは100の人に伝達することから始めなくてはならない。

それには、100人中99人が反発することを書けば良いわけで、、、でも、よほどのインパクトがなくては、引っかかっては来ないでしょうね。

「私は明日何時何分000(場所とか有名人とか)をXXします」と書けば、(望み通り)網にかかるのでしょうか?
「私は明日何時何分000(場所とか方法とか)でZZします」と書けば、ちょっと待った、と(救いの手で)さし止められるのでしょうか?
実際に試してはみても(僕は試しません!笑)、結局はスルーされてしまうのではないかという気がします。

それはともかく、有効な「釣り」の方法を考える(水のないところで糸を垂れている可能性があるので「釣り」以前の問題という懸念はありますが)。幾つか例に挙げときます。

●韓国素晴らしい!日本はクズ。
●中国共産党万歳!!
●秋篠宮(「眞子さん圭くん」でもいい)は立派な人、世間の批判にめげず頑張ってください。
●上を(英国元メーガン妃)に置き換えてもよい。
●上を「二階さん」に置き換えても良い。

●みんなでマスクを外しましょう。←昨日のブログはこれにしました。

上記各例、僕が(必ずしも)そう思ってるわけじゃないですよ。

●コロナから身を守る方法(「秘訣」でもよい)を教えます
↑案外これかな?




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