△千丈寺山(せんじょうじさん)(三田市)に登りました。
展望地から 下方に大門池
葉はつつじ、花はアセビの様な木は何でしょうか??
⇒ヨウラクツツジ(ツツジ科)では?というアドバイスをいただきました。
自分なりに調べたところ、花だけを見ると「コヨウラクツツジ」によく似ていますが、
茎が放射状?ではなく、むしろアセビの様に、茎に対して一列に花が付いていました。
ただ、葉はアセビというよりツツジっぽい(毛で覆われている)のです・・。
まだ花が小さく、解りづらいので、もう少ししてからまた観に行ってみようと思います。
ありがとうございました。勉強になりました!
⇒ナツハゼ(ツツジ科)では?というご意見を衣笠さんからいただきました。
手持ちの樹木図鑑には、黒い実の成った写真しか載っておらず、判らなかったのですが、
「ナツハゼ」が正解の様です。
骨が取れた思いです、ありがとうございました。
自然林の登山道は新緑が爽やか
ザレ場から山頂方面を望む
ザレ場から△大船山を望む。
△大船山は肩にインコが乗っているので、どこから見てもすぐに判ります。
コバノミツバツツジが終わり、最近の低山では薄いピンク色のつつじが盛りです。
名は?
⇒ モチツツジ(ツツジ科)でした。
八木さん、ありがとうございました!
モチツツジの葉
これはコバノミツバツツジの葉「三つ葉」だけに三枚です。
△千丈寺山 589.6m
△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
いつ来てもここからの眺めは良いです。
ガンピ?キガンピ?(共にジンチョウゲ科)でしょうか?
⇒ 「白いタニウツギ(スイカズラ科)では?」というご意見をいただきましたが、
ウツギよりも花が小さく、葉もタニウツギほど大きくなかったです。
画像から調べるに、やはりキガンピに一番近い気がします。
花・葉・木肌など、・また見かける機会には詳細を写そうと思います。
アドバイス、ありがとうございます!
chiyomiさんより、「コツクバネウツギ(スイカズラ科)では?」というご意見を
いただきました。手持ちの辞典で調べると、コツクバネウツギが一番、それらしく見えます。
アドバイスをありがとうございました。
帰途、もう一度ザレ場からの眺め。
下山は、初めてピーク△362mへ寄ります。
△高根山/ピーク362m峰
(引用:362mには鎌倉時代に青野城があったとされ・・・)
☆今は、アンテナが立っており、城跡?だけにここからの眺めもすこぶる良好でした。
眺望
下山はルートが分からないので、ひたすら車の音がする方へ下りました。
下り立ったのは、どなたかのビニールハウスの横。
田植えしたばかりの水鏡を見ながら、北浦天満宮まで戻ります。
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)
☆繁殖しやすいお花なのでしょうか、優しい趣です。
オルレア(セリ科)
☆園芸種が繁殖して、どこにでも自生しています。
2018.5.22(火) △千丈寺山(せんじょうじさん)(三田市)
行程:自宅=北浦天満宮/P-登山口ー治山堤ー△千丈寺山ー△P362峰ービニールハウス近くに着地ー北浦天満宮/P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
☆あまりの好天にじっとしておれず、久しぶりに△千丈寺山へ登りました。
前から気になっていたピーク362峰へ寄れ、すっきりしました。
△高根山(左のとんがり)と、△千丈寺山山魂
於:千丈寺湖 御旅橋から
軌跡