ヤハズヒゴタイ(矢筈平江帯)(キク科)
☆葉の付け根の形が矢をつがえる矢筈に似ることが名前の由来、とのこと。(図鑑より)
線香花火が火花を散らしている様な花、もう終盤でしょうか。
ミヤマアキノキリンソウ(キク科)
トモエシオガマ(ゴマノハグサ科)
☆シオガマギクの高山型で、上から見ると花がスクリュー状にねじれて付き、
巴の紋様に似ることが名前の由来です。(図鑑より)
トモエシオガマの群生
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
☆ヤマホタルブクロは「萼」が反り返らず膨らみがあり・・
ホタルブクロ(キキョウ科)
☆ホタルブクロは萼片から上向きに反り返る付属体があります。
色も、ピンクと紫色を見かけましたが、いずれも目を引く趣の花だと思います。
ミヤマオトコヤナギ(キク科)
オンタデ(タデ科)
色彩に乏しい山域にて、赤いオンタデが彩りを添えていました。
ヤシャブシでしょうか?
低地で見かけるヤシャブシは高木ですが、8~9合目で見かけたのは高地のせいか、低木でした。
コケ 火山岩にも色々な種類のコケが見られました。
イワツメクサ(ナデシコ科)
ムラサキモメンヅル/紫木綿蔓(マメ科)
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
ヤマオダマキ(キンポウゲ科)
ヤマオダマキの葉
☆今春、△空木岳の下山時でも見かけ、名前が解らなかった同花、
やっと明らかになりました。
ヒメシャジン(キキョウ科)
☆似た種類で、「ミヤマシャジン」がある様です。
萼の淵にトゲがあるのがヒメシャジン、
花が丸みを帯び、萼にトゲが無いのがミヤマシャジンとのこと。