野へ山へ

2004年~

E-BIKEで林道サイクリング(坂ノ谷林道ー氷ノ山林道ー林道横行線 )

2021年09月06日 | 日々

E-BIKE(電動アシスト付きマウンテンバイク)で林道サイクリングを楽しみました。

2021.9.5(日)
🚴 坂ノ谷林道ー氷ノ山林道ー林道横行線 サイクリング
行程:自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=波賀くるみの里キャンプ場ーR29-氷ノ山登山道入り口/やまめ茶屋ー坂ノ谷登山口分岐ー殿下登山口ー(瀞川氷ノ山林道)ー大段ヶ平(おおだんがなる)登山口ー(林道横行線)ー栗ノ下ー県道48号線ー旧道29号線(兵坂トンネル回避)ーR29ーくるみの里キャンプ場=~~往路に同じ~~山崎IC=(中国自動車道)=l神戸三田IC=自宅
メンバー:夫・自分

GPS軌跡(2度クリックで2度拡大されます。)


起点のくるみの里キャンプ場でE-BIKEをレンタルしました。

 
初めて乗る、シャイデックMT-E という電動アシスト付きマウンテンバイク
出発前に周囲を試乗すると、とても乗りやすく、安心しました。👉スペック
持参のヘルメットを被り、いざ出発!


サイクルコンピューターを見ながらアシストの強度を変えていきます。
機械にはかなり疎く心配でしたが、解りやすく安心しました。


29号線を北上し、坂ノ谷林道を登ります。
羊ヶ滝前の橋でまずは一呼吸。


車で、バスで、時に歩いて巡ったお馴染みの林道、
ちょっと視点が上がるだけでとても新鮮に感じました。


電動アシストのお陰で、あっという間に坂ノ谷登山口と殿下登山口方面への
分岐へ到着!
ここからの急斜面と荒れた林道では太いタイヤとサスペンションが利いて
ぐんぐんと乗り越えられました。


氷ノ山(三ノ丸) 殿下(でんか)登山口到着!
ここから登山したい・・という気持ちは置いておいて、今日はライドです!


宍粟50名山登山口標柱の頭には初々しい苔


どなたか、保冷ボトルを忘れられていました。
中身が満タンに入っている様子。登山前に置いていかれたのでは・・!?


横行林道と瀞川氷ノ山林道の分岐
横行林道から降りる前に、大段ヶ平(おおだんがなる)登山口へ往復してみました。
ここまでの道のりは、舗装道、砂利道、ガラガラの荒れ道。


氷ノ山 大段ヶ平 登山口
分岐へ戻ります。


横行渓谷方面へ。


横行渓谷は距離が長く、深くてとても美しい渓谷です。


いつもは車やバスで通り過ぎる道のりですが、
しばし休んで見とれたり・・・自然を観察したり・・


ぶなのしずく 
養父(やぶ)市の名水です。美味しいお水をペットボトルに汲みました。


宍粟市と養父市の市境 若杉峠(わかすとうげ)
栗ノ下から若杉峠までの登りは、アシスト付きの自転車とは言え、
私には登りの傾斜がとてもきつかったです・・・


復路は兵坂トンネルを避け、29号線の旧道を通りました。
短い距離ですが、かつての道標など名残もあり、好きな場所です・・


無事、くるみの里キャンプ場に帰着!
管理の方へ報告、挨拶をして帰途へ。

(余談)

キャンプ場の体育館にはトランポリンがありました。(有料)
年甲斐もないですが、トランポリンは大好きです。
今日は時間が無かったのであきらめましたが、次回は必ず。

(写した植物)

カメバヒキオコシ(シソ科):羊ヶ滝前の橋付近
葉が亀に似るのでカメバ、そして花がヒキオコシに似るのが名の由来
とのこと。
⇒ 図鑑を見ていて気付いたのですが、カメバヒキオコシではなく、
アカソ(イラクサ科)かも?!


ナナカマド(バラ科):大段ヶ平登山口
☆すでに実が真っ赤でした。


ツリフネソウ(ツリフネソウ科):横行林道
花がぶら下がっている姿が花器の「釣舟」に似ていることが
名の由来とのこと。


ハナウド(セリ科):林道横行線


オタカラコウ(キク科):林道横行線


ゲンノショウコ(フウロソウ科):若杉峠近く
下痢などの症状に対する薬効(証拠)が必ず現れる薬草、
という意味が名の由来とのこと。

☆8月例会のE-BIKEサイクリングが雨天中止になり、
とても残念でしたので、思わず個人的に乗りに行って来ました。
EーBIKEは荒れた、傾斜のある林道走りに最適でした。
何より電力の恩恵はありがたく、非力な私でも爽快な
サイクリングを楽しめました。
次はどの林道を攻めようか・・・などと次回を考えています。

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