野へ山へ

2004年~

金山(丹波篠山市)

2024年03月23日 | 山行記

金山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.3.12(火)
金山(丹波篠山市)
行程:金山登山口第一駐車場Pー登山口ー四等三角点鐘ヶ坂ー金山ー追手神社側下山ー山野草観察ーP
1/25000地形図:『柏原』
メンバー:山友さん2名+自分


今回の登山口から登るのは初めてでした。


四等三角点
点名:鐘ヶ坂(かねがさか)
標高:426.35m
☆薮の中の三角点と思いきや、小さなピークは伐採が施され、
とても良い眺望でした。


譲葉山を望む


尾根の上に上がると、あせびの繁る庭園の様な場所がありました。


金山頂上540m 金山城跡本丸に到着


やはりここからも譲葉山を始め、過日登頂した日と同じく、
360度の好展望でした。しばし三座同定を楽しみ、名所へ。


鬼の架け橋


岩の間から下方を眺望
風も無い好天の下、お昼休憩を取りました。
しばらく憩い、下山へ。


里では梅が満開を迎えていました。


立派な山門を通り、追手神社へ。


ちょうどユキワリイチゲ(キンポウゲ科)が開花を迎えていました。


花弁の多い可憐な花ですね・・


ニリンソウ(キンポウゲ科)も咲き始めていました。


アズマイチゲ(キンポウゲ科)


上向きに開花していたアズマイチゲ(キンポウゲ科)


セリバオウレン(キンポウゲ科)もまだまだ咲いていました。


キクザキイチゲ(キンポウゲ科)


紫色のキクザキイチゲの開花も始まっていました。


リュウキンカ(キンポウゲ科)


セツブンソウ(キンポウゲ科)もまだまだたくさん開花していました。

☆山友さん達と春の風を感じながら金山へ登りました。
下山後のお楽しみは山野草の観察。
お花に詳しい山友さんの案内で初物のお花の開花に出会えました。

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(下山後)
付近の三角点へ寄りました。
プラ杭のお陰で、埋まっていた標石の頭部が容易に解りました。




四等三角点
点名:『千柄尾』(ちがらお)
標高:242.83m

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知床4

2024年03月23日 | 日々

知床旅行最終日です。

【3月10日】
行程:宿ー道の駅シリエトク=(エアポートライナー)=JR網走駅=(網走バス)=女満別空港=羽田空港=伊丹空港


知床4日目の朝。三泊お世話になった宿、しれとこ村を名残惜しく発ちました。
山海の美味しい郷土料理と温泉に癒された素敵な宿でした。


歩いて街へ下りる道は、昨夜来の雪が凍っていました。


道の駅 ウトロ シリエトクへ寄ってからバスに乗車


滞在中はずっとお天気でしたが、バスに乗ると荒天に変わりました。
吹雪に見送られながらオホーツク海、流氷を見納めました。


空港までのバスを網走で途中下車し、網走市立郷土博物館へ。
北海道最古の博物館建造物 とのこと。






オホーツク海に棲息する動物


古代文化




歴史




この博物館を訪れたことは旅の最後を締めくくるに大変良かったと
思いました。またいつか必ず拝観したい文化施設でした。


二階の窓からは雪景色の向こうに流氷浮かぶオホーツク海が遠望出来ました。
バスの時間まで博物館、網走市内を散策し、バスに乗って空港へ。
☆とても楽しい充実の四日間でした。またぜひ訪れたいです。
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宿に置かれていた写真集も忘れられない出会いでした。
『SIHIRETOKO! SUSUTAINABLE 海と、森と、人。』
発行:一般社団法人 知床しゃり
編集長:石川直樹
写真:石川直樹・深川イチロー

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