FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

シュワ シュワ 泡のワイン 

2010-08-12 | 食関連
前回のシュワシュワのお水に続いて今日は泡のワインのお話。
私はワインに関しては全くの素人です。
そのワインがおいしくて、よいワインかどうかは飲んでみないとわかりません。特に次の日になってみないとわかりません。翌日の朝、目覚めたときに頭痛がするかしないかで判断します。私の場合だいたい飲む量が決まっているので、ワインの価格がワインの良し悪しに比例しているということは経験上認めます。こんないい加減な判断でワインの良し悪しを決めるなんて、やっぱり私は未だに素人です。ワインに申し訳ないですね。
それはさておいて、私の好みから言うと赤ワインより白ワインが好きです。そしてスパークリングワインの辛口が好みです。私はかつて、泡の出るワインはみな<シャンパン>だと思っていました。しかし、本当の<シャンパン>の意味を知った時は、大人になった気分でした。フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインのみが<シャンパン>と名乗れるなんて、やっぱり格を感じます。   今回はワインのラベルのデザインに魅かれて買ってしまった、スペインのスパークリングワイン<カバ>の<フィレ・イ・カタスス・カバ>をご紹介します。最初はラベルには成分表示か何かを表してあるのだと思っていました。また、なんだか英語の穴埋めテストの様で、ワインのラベルには珍しいデザインに魅かれました。しかしこれが詩だとわかった時には、なんとなく情熱の国スペインっぽくて、変に納得してしまいました。<カバ>はスペインのスパークリングワインで、シャンパンと同様に瓶内2次発酵される製法で強い泡立ちが特徴とされています。飲んでみると洋梨や青リンゴを感じさせる味わいでした。またコルクにも特徴のある焼印があり、作り手の思いが表れているようでした。こんなワイン素人の私にも、ひと味変わったワインの楽しみ方があるのでした。
コメント