FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

不思議なきのこ?

2010-08-15 | 食関連
この黒いかたまり、何かわかりますか?
お父さんが中国に駐在している、さやかちゃんからのいただき物でした。





このパッケージの文字を見れば、わかる方も多いと思います。答えは<きくらげ>です。
<きくらげ>が圧縮されて、6㎝×4㎝×1㎝の塊になり、それぞれがセロファンで包まれ、2個が箱に入っていました。一見、中国の箱入りお菓子に見えてしまいます。1個の塊が約25gあるので、この塊を一気にもどすと、それはそれは大変なことになってしまうのです。
今回はこの塊の約1/6を水でもどして、常備菜用に<卯の花>を作りました。
この<きくらげ>もどしてみると、きくらげの形はしっかりとしていて厚みもあり、かなりの高級品のようです。圧縮のためにきくらげの形が崩れているのではないかと心配していましたが、それは無駄な心配でした。
この仕事をしていると今までに出会ったことのない、知らない食材がまだまだたくさんあるものだとつくづく思います。
だから、そんな食材に出会える事が楽しみでもあります。
この仕事を続けていくために、旺盛な好奇心と丈夫な胃袋は大切にしたいと思っています。
さやかちゃん、<きくらげ>ごちそうさま!


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シュワ シュワ 泡のワイン 

2010-08-12 | 食関連
前回のシュワシュワのお水に続いて今日は泡のワインのお話。
私はワインに関しては全くの素人です。
そのワインがおいしくて、よいワインかどうかは飲んでみないとわかりません。特に次の日になってみないとわかりません。翌日の朝、目覚めたときに頭痛がするかしないかで判断します。私の場合だいたい飲む量が決まっているので、ワインの価格がワインの良し悪しに比例しているということは経験上認めます。こんないい加減な判断でワインの良し悪しを決めるなんて、やっぱり私は未だに素人です。ワインに申し訳ないですね。
それはさておいて、私の好みから言うと赤ワインより白ワインが好きです。そしてスパークリングワインの辛口が好みです。私はかつて、泡の出るワインはみな<シャンパン>だと思っていました。しかし、本当の<シャンパン>の意味を知った時は、大人になった気分でした。フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインのみが<シャンパン>と名乗れるなんて、やっぱり格を感じます。   今回はワインのラベルのデザインに魅かれて買ってしまった、スペインのスパークリングワイン<カバ>の<フィレ・イ・カタスス・カバ>をご紹介します。最初はラベルには成分表示か何かを表してあるのだと思っていました。また、なんだか英語の穴埋めテストの様で、ワインのラベルには珍しいデザインに魅かれました。しかしこれが詩だとわかった時には、なんとなく情熱の国スペインっぽくて、変に納得してしまいました。<カバ>はスペインのスパークリングワインで、シャンパンと同様に瓶内2次発酵される製法で強い泡立ちが特徴とされています。飲んでみると洋梨や青リンゴを感じさせる味わいでした。またコルクにも特徴のある焼印があり、作り手の思いが表れているようでした。こんなワイン素人の私にも、ひと味変わったワインの楽しみ方があるのでした。
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おいしい水のお話

2010-08-11 | 食関連
                名古屋駅前にそびえ建つミッドランドスクエアの42階です。イタリアンレストラン<エノテカ ピンキオーリ>に行ってきました。仕事といえば仕事なのですが、数ある楽しい仕事の中のひとつでもあります。
今日は私の好きな<水>について。
このとき注文したのは<サンペレグリノ>というイタリアの炭酸入りミネラルウォーターでした。硬質のミネラルウォーターですが、ミネラル分が多い割には硬質であることをあまり感じさせず、一緒にいただくお料理に合わせやすい<水>だと思います。
これとは反対に、夏に単独で飲んでおいしいと思えるのがイタリアの<ウリベート>です。サッカー イタリア代表チームのオフィシャル ミネラルウォーターのひとつだそうです。この<ウリベート>は炭酸ガスを後から添加することなく自然そのままの自然発砲水で炭酸ガスのシュワシュワが緩やかで、これも単独で飲みやすい要因になっているのかもしれません。ただ、水の硬質感を強く感じるので、クセのある味わいです。
このお気に入りの<ウリベート>ですが、去年の夏にはいろんな所で販売されていましたが今年はなかなか見つけられません。ネットでお取り寄せをしないと手に入らないのは、ちょっと大変なので、今年の夏はまだ<ウリベート>を飲んでいません。あの緑色のペットボトルに入った<ウリベート>、ひとクセある、あの味わいがなつかしいと思う今日この頃です。




    
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乗鞍山麓の秘境で妖精に会える?

2010-08-08 | 旅行
この週末、乗鞍岳の北西山麓に広がる<五色ヶ原>に行ってきました。
広葉樹林と針葉樹林が入り混じって広がり、乗鞍岳を源とする伏流水が多くの渓流や、滝、池などを作り、多くの植物や生き物の自然の営みを感じられる、まさに秘境という言葉にふさわしい山でした。
苔むした岩が連なる渓流には、もやが立ってまるで水の妖精が住んでいるようなすてきなところです。
自然保護の観点から1日の入山者数が決められており、指定ガイドの同伴も義務づけられています。基本的なトレッキングの装備であれば、頼れるガイドさんといっしょにトレッキング初心者でも美しい森の中を訪れることができると思います。
今回のトレッキングは4時間ほどのショートコースでしたが、次回は季節を変えて8時間のロングトレイルに挑戦してみたいと思っています。

今回のトレッキングに持っていった、私の行動食は下の写真のドライクランベリーとナッツ類(塩つきのアーモンド、カシューナッツ、くるみ)を自分で合わせたものです。
<トレイルミックス>と呼んで、欧米ではこのように自分の好きなドライフルーツやナッツを合わせてトレッキングやハイキングに持っていくおやつとしてよく選ばれているようです。ドライフルーツもナッツ類も保存性がよいのと、比較的早くエネルギーに代わってくれるのがよいのだと思います。
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ヒット! 久々のおいしいお取り寄せ

2010-08-06 | 食関連


仕事柄、いろいろとおいしい食べ物に出会う機会が多いのですが、心からこれは<いい!>
と思えるものは意外と少ないものです。
しかし、久々にオイシイものに出会いました。それはこの、赤ちり亭の<塩らあ油>と
<赤ちりらあ油>です。テレビの仕事で、お取り寄せの番組の試作用にいただいたのですが
ご飯が進む1品です。いまだスーパーのラー油売り場では、売り切れ状態が続くほど、
食べるラー油ブームは衰え知らずです。
<塩らあ油>の方はにんにく、ねぎ、玉ねぎ、ごま、ピーナッツ、アーモンドなどがペースト状になっています。辛さよりうまみを感じます。
<赤ちりらあ油>は、たまねぎ、にんにく、ピーナッツ、アーモンドが入っているのですが、こちらはローストされたナッツ類が歯ごたえを残し、香ばしさが楽しめます。
どちらもおススメですが、どちらかといえば<塩らあ油>の方が、いろいろなお料理に使えると思います。お刺身にのせて<カルパッチョ>、冷麦にかけて<和え麺>に、鶏のから揚げにからめて<塩から揚げ>に、温野菜に添えて<バーニャカウダー>などなど、楽しみ方はいろいろあります。
この商品は、もうすぐ東海テレビのショッピング、<リビング1、一番本舗>でお取り寄せできます。
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