３８年ぶりの<再会>に“感激いっぱい！！”

昼休みに机の上に伝言メモがあった。そこには名前と電話番号が書いてあった。その名前には記憶はなかった
（・・・あとで分かったが忘れていたのだ！）電話を掛けた。なんと「とんちゃん」だった

「苫小牧の妹宅に行く（弟さんの３回忌）ので会えれば是非会いたいと」・・。（埼玉在住）

びっくりしたよ！なんでだって・・・・・？。彼女とは学校も違っていたが汽車通仲間だった。「とんちゃん」の仲間ともみんな仲良し高校生だった。

彼女はなんとなく“ノホホーン”としていて“癒し系”だった。しかし存在感があり、まわりのみんなをいつもあったかくしてくれた。

そんな彼女と、数年前に一度電話で話をし手紙を一度書いた記憶がある。それから今の今まで忘れていた

先ずは３８年ぶりの再会を約し会うこととした。卒業以来だ！　色々と想像をした。昔のままだろうか？普通のおばあちゃんになっているのだろうか？・・・。

待ち合わせ場所へ。キャスター付きのトランクを轢き前方からひとり歩いてきた。

近づくと「とんちゃんかい？」「○○君？」とお互い確認し合い“がっちり”握手！！その瞬間に高校生に戻っちゃったヨ。３８年のブランクを一瞬に埋めるものっていったいなんだろう？？

近くのおでん屋さんで“あっつい”おでんをつっつきながら昔ばなしに花咲過ぎ、話はあっちへ脱線！こっちへ脱線！汽車通も「何線」だったか？入り乱れ・・・。冷える師走の夜“あっつい”時間だった！

彼女は昔のままの「とんちゃん」だった。同級生にこの“再会模様”を伝えたいと思いながら・・・今度は仲間も誘ってワイワイがやがやと・。それまで