道の駅サラブレッドロード新冠の駐車場の朝だ。レコード館の方向から犬の散歩だ
おじさんが連れている。飼い主だ。
銀ボーが吠えた“縁”でおじさん(同世代?)にいい話をいっぱい聞かせてもらった
犬と10の約束と言う本を携えていて話をしてくれた。
リュウくんと言う老犬、マルコメ孫(小5)が「触っていい??」と聞いたことから動物を家族の一員として付き合う話をしてくれた。
リュウくんは小さい時いたずらをされて尻尾の骨を折られたそうだ。それ以来“人間不信”になり特定の人(飼い主等)にしか懐かなくなったとのこと。
「カジルかもしれないよ」

と。
奥新冠ダムで熊が出た時、毛を逆立てておじさんの前に来て熊に吠えておじさんを守ってくれたことなど・・・・を。
この本にある「犬との10の約束」を紹介してくれた。
①私と気長につきあってください

②私を信じてください。それだけで私は幸せです

③私にも心があることを忘れないでください

④言うことを聞かないときは、理由があります

⑤私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています

⑥私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください

⑦私が年を取っても、仲良くしてください

⑧あなたは学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません

⑨私は10年くらいしか生きられません。たがら、できるだけ私と一緒にいてくだ さい

⑩私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてく ださい。私がずっとあなたを愛していたことを

素直に「そのとおり」と思いました
原版は英語で作者不詳・・・・と。何語でも気持ちいっぱい伝わり
来年、2008年3月には映画化されるそうです。
「千の風になって」のような“詩”と・・。清々しい真夏の朝でした

思わず“銀ボー”を見つめ

