[弘前禅林街にある螺旋スロープ形式の栄螺堂:蘭庭院六角堂]
ちょっと時期外れの「青森ねぶた紀行」の“続編”、9年も続く「むにゅむにゅむにゅ・・」のねぶた跳人の旅・・
8月4日の夜行列車で北海道を発って4日目の朝。全ては「青物ねぶた祭り」で跳ねることを目的にした旅だ(今年は3人旅・・前号[♪1]~[♪12]本欄右のカテゴリー参照)
昨夜は青森港でねぶたの海上運行と花火を観た。一緒に来た先輩のFさん、同期のS君をひと足早く見送ってこの「むにゅむにゅむにゅ・・」はもう1泊だ。弘前でのスケッチが目的で・・・
[8月8日JR青森駅の朝・・青森ベイブリッジを正面に]
昨夜で「青森ねぶた祭り」の全日程は終わった。一夜明けてのJR青森駅前だ。街は日常を取り戻していた・・
秋田行の特急に乗り弘前へ向う
一年ぶりの弘前だ
[JR青森駅構内の金魚ねぶた・・・祭りの余韻・・]
[この列車に乗って・・・・]
[歓迎してくれたJR弘前駅の改札口]
[駅の観光案内所で無料自転車をレンタルして・・]
1年ぶりの弘前駅、天気抜群
JR弘前駅の1階にある観光案内所で無料自転車をレンタルして寺町の禅林街を目指した
カトリック弘前教会や
一戸時計店の時計塔を描いた
今年は禅林街、寺の“銀座”を訪ねることにした
初めて訪ねる場所だ
自転車を停めるとすぐ目に付いたのが栄螺(さざえ)堂[トップ画面のスケッチ]だ。変わった建物だった
通称六角堂と呼ばれているが実際は八角堂になっている。外ら見ると窓格子の位置左上がりに段々と高くなっている
さざえ貝のように巻いているからさざえ堂なのだ
[堂々たる長勝寺・・津軽家の菩提寺だ]
自転車を進めた
その先に長勝寺がある。長勝寺の顔ともいうべき三門は、高さが16.2mあり、江戸初期の寛永6年(1629)に建てられたと。ちなみに三門とは、禅宗の教えの中の「三解脱門」を略したものだそうですが意味はちょっと勉強不足・・です
[借りた自転車で・・・・]
[津軽家の霊廟がひっそりと・・・]
本堂左手奥の杉木立の中に並ぶ五棟の霊廟があり、独特な雰囲気を醸し出している空間と思った
さ~てと・・次はお城(弘前城)方面へ行ってみようと