
何はともあれチャレンジと一句ひねり・・・

「三日も眠れず これほど惚れて 死ぬの生きるの 恋病い」と書いた

ちょっと齢に合わずか・・とも



「七七七五」の“唄”なんです。江戸も終わりの頃に都々逸坊扇歌(どどいつぼうせんか)という芸人が流行らせたとのこと。なので今でも寄席では三味線を持った芸人が「寄席でお馴染みの都々逸を・・」と紹介して唄っている訳です

まあこんなの知ってますよね。「ザンギリ頭を 叩いてみれば 文明開化の 音がする」・・「信州信濃の 新そばよりも あたしゃあなたの そばがいい」・・これってみんな知ってると思うけど“都々逸(どどいつ)”だって・・都々逸って知らなかっただけですよね

この「むにゅむにゅむにゅ・・」も一句と・・


庶民のオトナの遊びとして受け継がれてきた“俗”を引き継いで、ちょっと洒落て艶っぽく・・先ずは川柳と違って「七七七五」の26文字を使えます。最後の5文字が“落ち”なんですがなかなか難しい訳で・・


柳家紫文著「都々逸のススメ」を通勤電車の中でパラパラとめくって噴出して・・ちょつと真似して“出来そうな?!”“難しい?!”先ずは恥をさらして七七七五をいっぱい読んで・・と
