息子のお世話になっている社会福祉法人「保護者会」の総会へ行ったきた
市内に6ヶ所7事業所に入所、通所している施設利用者の父母・兄弟・姉妹・叔父叔母・伯父伯母等で組織する「保護者会の総会」が例年今時期に本園で開催される
本園のみ入所施設があり重度な知的障がいを持つ方生活している。保護者が総会終了後、このゴールデンウィークに入所者を連れ帰るためだ
息子は自宅から程近い障がい者支援施設へ日々“元気いっぱい”通っている
本園が開設されて43年目を迎える。施設は老朽化し昨年ようやく改築・リニューアルされた
保護者会の前身は“父母の会”だった
・・しかし数年前に入所者や通所者の父母も亡くなり、父母から兄弟姉妹らにも会員の枠を拡大しなければならない事情・・・となった
社会的な問題だ
議事の中で60歳を過ぎた保護者が挙手をし「私は今回初めてこの保護者会に出席をしました。弟が50歳で○○○支援センターでお世話になっています。昨年まで母がこの会に出席していましたが90歳を超えました。これからの弟のことを考えると私達の心配の種は尽きません・・・・。そんな保護者の心配を少しでも改善できる研修を企画してほしい」・・とこんな主旨の発言があった
会場を見渡すと保護者の平均年齢は“言うまでもない”・・
活動に「男性」、特に“お父さん”の参加が少ない。活性化に向けて“オヤジの会”的な企画をしてはとこの「むにゅむにゅむにゅ・・」も一言意見を呈した
昼過ぎ新役員を選出、満場一致で承認し大雨の中帰宅した