むにゅむにゅむにゅ・・

いろんな交流を目指してブログ挑戦中です。発信もいっぱいしたい。コメントもいっぱい“た・の・ん・ま・す”

『都々逸をイラストにして・・・』

2015年10月10日 | 都々逸・三味線・端唄
久々に触れた都々逸(どどいつ)。。7・7・7・5の文字遊び
ハガキよりも小さい画用紙に描いた
とあるお店のカウンターに貼るためのものだ。"やっと描いた"  以前から頼まれていたのだが
背表紙は千代紙、それに貼り付けラミネート加工をした
短歌・俳句に川柳は新聞に載るが"都々逸"はちょいと艶あり過ぎで過激か・・・さて
詠み人の記載無しは「人生に役立つ都々逸読本(柳家紫文著)」による
他は知り合いの都々逸仲間が詠んだ句を勝手に選定して
時遊人(「むにゅじい・・」)が読んだ句もあるが・・ちと??・・














[紫門さんと書いたが・・??]

近々お届けに。 言葉から想像逞しくしてのイラスト化。果たして感想は如何に
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都々逸句集「第10集」より

2015年01月24日 | 都々逸・三味線・端唄
[お題「のやま」]

北海道都々逸研究会が取りまとめた句集が10冊目になる。「むにゅじい・・」もしばらく参加していた会だ

26文字(7+7+7+5=26)のことば遊び。ちと艶っぽくってスポーツ新聞が取り上げる・・・北海道新聞には短歌・俳句に川柳までだ

13名がノミネートして毎月の例会に「お題」を決めて取り組み、指折り数えて7・7・7・5とことば探して四苦八苦な訳だ
年間の活動を取りまとめる句集だ。今回は昨年の11月に第10集として200句あまりを収録

そんな中からちょいとキレイな一句だ。あざみの花は艶やかだが棘もある
いろんな想像・妄想もご自由に

[お題「どじ」]

「むにゅじい・・」の一句だ。最後の5文字に"オチ"がなかなか収まらず・・一句(一苦)な訳だ

こんなお題だった
①ゆめ ②のやま ③おおて ④あなた ⑤ひめ ⑥やなぎ ⑦もすそ ⑧ふぬけ ⑨どじ ⑩よめ ⑪ご
通勤電車の中で7775と天井に目をやり指折り数えているおじさんを見掛けたらきっと「むにゅじい・・」かも
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ちょいと都々逸

2013年12月16日 | 都々逸・三味線・端唄

「北海道都々逸研究会」の師走例会に一年ぶりに参加した。例月は投稿のみの参加でご無沙汰ばかりしている

先生はじめ13名の参加で折り込み都々逸、12月のお題は「ふぬけ」だ。7775の26文字遊び・・短歌・俳句・川柳は“ふつう”の新聞に毎日掲載されるが都々逸はまだ市民権を得ていないのか????? 
ちょいと粋な文字遊び・・スポーツ新聞掲載停まりになっている。江戸後期からの粋な文字遊び。そんな集まりに一年ぶりに参加して

毎月7775の頭文字を持ち回りで指定しての折り込み都々逸だ

今月のお題は冒頭で紹介した「ふ・ぬ・け」だ。7775の26文字のうち、最初の777の頭にそれぞれ“ふ・ぬ・け”を当てる

それぞれ最大5句を持ち寄り発表・批評を受けて再考する。そして互いに三味線を弾いて読み(詠い)合う

ちょいと江戸の粋だが「むにゅじい」はNGだ

そんなこんなの例会できょうのみんなのGOOD-DODOITSUはこの句だった

さて読者の評価は ふ・ぬ・けを指折り・・ちょいと楽しい文字遊び。通勤電車の中で指折り数えている白髪頭のおじさんを見掛けたら、それが「むにゅじい」だわ

明けて新年1月のお題は「むにゅじい」初めての当番で“どじ”だわ 
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都々逸・・お題「かせい」(1月)

2013年01月26日 | 都々逸・三味線・端唄

1月のお題は「かせい」だ。7775の26文字、ちょいと艶っぽい言葉遊び

21日(月)昼から都々逸の例会があったが欠席をした。毎月5句の投稿を目標にして通勤列車内で“指折り”数える「むにゅじい」の駄作だが・・

お題「かせい」なので7775の26文字の最初の7文字から順に「か・せ・い」から始まる言葉を選び、最後の5文字に“落ち”を当てる訳だ

その中から1句
「かなり進んだ 倅の手習い 色街通い 画家志望」

なかなか難しい・・・色街だけに画家と“色”掛けたが落ちに色が着かなかったようで・・また勉強だわ

諸先輩のアドバイスコメントも是非にと
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“ホ”の字と描いて・・・(都々逸)

2012年12月19日 | 都々逸・三味線・端唄

7・7・7・5の文字遊び・・一昨日都々逸の例会に“初”参加をした
5句作った内の一句だ
「“ホ”の字と書いて 七七七五 指折り数え 落ち探す」

毎月下旬に例会があるがなかなか参加出来ず投稿だけを続けている。毎回、折り込み都々逸と言って「お題」が出される。頭音に題音を用いて作る。毎月会員が順番にお題を決める

12月のお題は「ほし」だ。つまり最初の七文字の頭が「ほ」、そして次の七文字の頭が「し」と続く訳だ。ちょいと艶っぽい言葉遊びだ

通勤電車の中でうなづきながら指折り数えているおじさんを見かけたらきっとこの「むにゅじい」かも・・

最後の五文字の“落ち”が難しい

ちょっと艶っぽくないけど日頃の“難産”の跡がありそうな句になった
また勉強を・・・と
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「新編どどいつ入門」中道風迅洞著を買った!

2012年12月05日 | 都々逸・三味線・端唄

中道風迅洞著の「新編どどいつ入門」って本を買った

今ちょっとばかり都々逸に興味を持って“7775”の26文字遊びだ

書店に短歌や俳句の本はたくさん置いてあるが、なかなか都々逸の本は置いていない・・・丸善&ジュンク堂で見つけた

著者は「なかみちふうじんどう」と読む。1919年青森県八戸市生まれと書いてあるので93歳になるのか・・・残念ながら2011年没とのこと

この本が出版されたのは2005年12月8日(初版)なので・・・タイムラグがちょっとあった。NHK勤務が長く幼いときから詩文・俳句にも造詣が深く当時絶大な人気を誇った「とんち教室」(NHKラジオ)の担当となったのをきっかけに、初心者に都々逸の手ほどきを半世紀に渡って続け、依頼都々逸の第一人者だった・・・と記されている・・・この「むにゅじい」はこの一年半ほど前に興味を持ったことで知る由も無い訳だ

「とんち教室」」(お題がコスモスという折込み都々逸)から一句
「混んだ電車で すてきな美人 モーションかけたら スリだった」

ゆっくり勉強して“笑い”“艶っぽい”句を探して紹介を・・・と。勉強しなくっちゃ


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「今いち“オチ”が・・・・」

2012年10月29日 | 都々逸・三味線・端唄
[7・7・7・5の文字遊び]

折込み都々逸だ
10月のお題は「つきみ」、7・7・7に(つ)・(き)・(み)と文字を当てて読む訳だ

7・7・7・5の26文字遊び・・・最後の5文字に“オチ”を掛けて
このオチがなかなか決まらないのだ。毎月5句の提出を目標として

オチってこんな感じだ。「ガキの頃から イロハを習い ハの字忘れて イロばかり」って最後の5文字にウフフ・アハハって

今朝5句目の間違いを発見して・・お題「つきみ」が“つつみ”になっていた。いつものオッチョコチョイな訳だ
“その”オッチョコチョイの句が“コレ”だ
オチが・・・難しいわ

都々逸は粋で艶っぽい歌遊び。この文字遊びが好きだ。三味線の爪弾く音に乗せて・・「むにゅじい」の“夢”のひとつでもある。まだまだ入門編、入門ままならずってとこか
そのうち、三味線で一句一曲詠えることを・・と
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折り込み都々逸、お題「えど」・・!

2012年05月21日 | 都々逸・三味線・端唄

都々逸に折り込み都々逸ってのがあるんだわ
酒の力を借りて盛り上がり歌うカラオケ、演歌をうなる怒鳴る。そうそう酒が入らなきゃ普段おとなしく、いないかい・・そんな人

お客様に頂いた1~4文字のお題を歌の頭に付けて都々逸(七七七五)を作るお遊びです。
<例>お題「お・り・こ・み」=♪おさなじだいは りんごのほっぺ こよいうれてる みつのあじ♪♪

こんな感じの7775文字遊びです
指折り数えて通勤列車の中で・・
「♪江戸に親しみ ♪都々逸惚れて ♪指折り数え ♪落ち探し」(むにゅ作)

7775の最後の5に落ちがあり
なかなか難しいんだわ
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紫文さん・・遊びに寄ってくれた!(鄙妓)

2012年05月14日 | 都々逸・三味線・端唄
[狸小路・・狸神社前で柳家紫文さん]

13日(日)念願叶って札幌に遊びに寄ってもらった。GOOD-DAYになった。夕方狸小路5丁目の狸神社前で。その向かいの三条美松ビル4階の「鄙妓(ひなこ)」に
都々逸に興味ある友人を誘って

「都々逸や三味線漫談の柳家紫文師匠が寄ってくれる!」と。すぐに情報が伝染して“この日この時間”に

[紫文式都々逸のススメ]

昨年5月に都々逸を勉強しようとこの本を購入した

[20人ほどでの“交流”が始まった]

その後、この「むにゅむにゅむにゅ・・」ブログへのコメントをいただいたご縁と思っている。話にすうーっと引き込まれてしまった。この日集まったみんなの笑顔もこれまたGOODだった

[お酒も進み・・・]

♪北海道限定「道産子の都々逸・・紫文師匠作」
【今日もサッポロ 明日もサッポロ アサヒがでようと サッポロだ】
【キリンじゃだめだよ アサヒもいやよ サッポロ飲んでりゃ エビス顔】
 ・・どこかのビール会社が“絶賛”してくれますよね 

[話は・・次から次に・・]

柳家紫文師匠の話は尽きない・・楽しい時間はあっと言う間に過ぎて

ありがとうございました

【鄙妓】(ひなこ)
 札幌市中央区南3条5丁目(狸小路5丁目)三条美松ビル4階
  (場外馬券売場ウインズ札幌前)
 ♪電話(011)219-7555
 ♪営業時間:18:00~24:00
     (休日:日曜日・祝日)
 ♪飲み歌い放題 2500円
      (2時間/延長60分1000円)
 ♪8時と10時に三味線ミニライブ


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「花季 汀の会」春の演奏会・・・

2012年04月22日 | 都々逸・三味線・端唄
[都々逸3人衆が3句ずつ披露・・チョイト知り合いも!]

7775の言葉遊び、「都々逸」に興味を持っていた。ひょんなこんなで発表会に足を運ぶことになった
「花季 汀(はなき てい)」一門の端唄・小唄等の師匠のお弟子さん・北海道新聞社教室の生徒さん、都々逸の生徒さん達の発表会だ
「花季 汀」紹介① 
「花季 汀」紹介②
「花季 汀」紹介③ 
都々逸や小唄、端唄の先生だ

[さすがの貫禄、師匠の直属軍団バチさばきもGOOD!]

青い着物を着ている方はカナダから来た女性で三味線はお父さんの手作りだと  日米の古典文化交流だね

[都々逸・・信乃さん]

80代後半の信乃さん、初めてお会いする方だ。都々逸が粋だわ。「不意の大雨 着物端折って 軒が出逢いの 濡れた仲」他2句の披露を

[女子大生の三味線サークルが艶やかに・・]

大学の三味線サークルの学生さんたちだ。10年ほど前からこの大学で三味線を教えてきたが、昨年11月にサークルが発足しいっぱい練習して今回初めての発表とのこと

[花季 汀師匠・・!!]

師匠はずうーっと出ずっぱり・・・タフだわ

都々逸、端唄・・と一門の春の発表会が終わった
知らない世界をちょっぴり覗いていっぱい勉強になった日曜の午後

やっぱり三味線にチャレンジしたい・・なあ


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