きょうは節分２月３日だ。朝から「なまらシバレる耳がちぎれそうな日」だった
帰りのＪＲ札幌駅に隣接する大丸デパートの食品売り場では恵方巻きを買い求める長蛇の列だった
節分とは「季節を分ける」、春夏秋冬の節目にある。つまり“節”を“分”けることだ。つまり年４回ある訳だ
北海道に住む人はとりわけ「節分」は重要な日、待望の日、そんなイベントと思う
「節分」は「立春」の前日に当たるので「もう少しのがまん、もうすぐ春来るぞー！」と気持ち切り替える・・そんな前日で立春、立夏、立秋、立冬の節の中でも一番目立つ日として現在の形になり残ったと思う
鬼を一年に一度思い出す日＝節分と思う。「隠」（おん）がなまって「鬼」になったと。鬼は見えないもの。人間の内なる心に潜むものと。桃太郎の鬼退治が頭の中に１００％近くあるので「節分」＝「豆撒き」＝「鬼」・・・と連想する日にもなっている
恵方巻きを食べる
(子どもの頃、北海道にはない文化・・)恵方（吉方位）を向いて太巻きを丸かじりするという、関西発祥の行事が全国的な文化になった・・と
２０１０年の恵方は西南西
地図で方位確認、恵方巻きを丸かじり、きっといいことがあるぞ
・・と。「みんなもやってるんでないかい？！」
明日は「立春」、春が待ち遠しい
