川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

蛍は泣いている。

2008年07月10日 | 川柳

            

          サミットを終えて蛍は泣いている

 

サミットが終わった

 

洞爺は今ごろ、サミットのあらゆる

 

後始末にいそがしいことでしょう。

 

仕事・しごと。

 

サミット開催まで

 

水面下で、議題の協議のすりあわせを

 

G8各首脳の代弁者として一年以上も

 

前から、実務レベルでやりとりしてた

 

シェルパという担当者の方々がいたそうな・・・。

 

サミット前から、答えは出ていた「洞爺湖サミットON ステージ」

 

合意の一文は

 

国連気候変動枠組み条約の下での

 

温出効果ガス削減

 

CO2を50パーセント削減する。

 

という方向へ向き合いましょうという

 

ことで合意した。・・とある。

 

「温室ガスCO2半減という名の山にあと40年かけて登るのがいいね!

 

・・そうだ・・そっちの登山道へ行きますか!」

 

と、いうことにうなずきあったということなのだろう。

 

サミット開催には、賛否両論、非難の大嵐は世界政治の、

 

メインキャストが集うのだから当然として

 

 

、タワシ(watasi)は

 

ちょっと学んだね!

 

「各国の政治の合意システムというのは、

 

月に行く時代になっても・・・かたつむりより!

 

亀より歩みはのろい原始的な宴の祀り」

 

だということ。を。

 

「悪行の儲け主義にはすぐ合意しても、善の主義には歩調は合わぬ。」

 

人間の集団というのは、大志を軸としなければ、すぐ低きに流れやすいもの。

 

「環境の山へ登ろう!登山口に向かうまで!」

 

・・・ここに辿り着くまで、

 

地球のどれ程の有識者・実務レベルの水面下で、

 

世界を行ったり来たりしながら

 

ウン百億円も使っての「合意」の言葉は、

 

なかなか明確には「出せない」。

 

そうは、たやすくは自国の経済指数は下げられん!

 

・・・ということか。

 

それだけ、「国益重視」の山は崩れなかった。

 

それでもブッシュ大統領が椅子を離れなかったのは、

 

これ以上孤立したらまずい!

 

と、判断したのでしょう!

 

 

それでも、首脳夫人の皆さんに、

 

アイヌの民族衣装を着ていただけたのは嬉しかったです。

 

  アイヌの方々には、

 

千差万別に心悲喜こもごも

 

映った出来事ではなかったでしょうか?

 

「ことばには足がある」というそうです。

 

きっと、「温出ガスCO2削減に向けての合意」という声明は、

 

悲しいけれど、地球の政治が始まって以来、

 

地球の現在から、未来に向けて

 

地球の上の北海道洞爺湖の大地から、

 

最高の英知を集め

 

「地球市民に放った・・・歴史的声明!」

 

であるという事実認識を

 

マスコミ、すべてのエコノミスト、ジャーナリストは感じて・・・いるかしら?

 

地球の歴史始まって以来の

 

政治カが結集した「名言」なはずです。

 

ここを見逃せないのが、川柳の眼です。

 

福田首相の裏方で、

 

涙にむせた必殺仕事人の大勢の方々へ・・お疲れ様です。

 

福ちゃんは、なかなか猿知恵、

 

たぬきのお腹がありますね・・・ ponpokorin! !

 

ほーほーほーたる来い!

 

ホタルが増えればいいクリーンな地球!

 

エコロジストではないけれど

 

そのくらいは

 

知ってるよ!

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