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水戸の見て歩き

水戸の中学校校歌(1)

2017-11-03 20:36:09 | 水戸

 作詞者、作曲者を見ると、名前を聞いたことのある有名な人が多いようです。それぞれにさまざまないきさつがあって作られた校歌なのでしょう。金田一京助は、校歌を作ったことがないと一回は断ったそうですが、口説かれて引き受けたそうです。土岐善麿は常磐小学校の校歌も作っています。また、高田三郎も赤塚中学校と内原中学校校歌を作曲しています。校歌歌詞1番の一部を写しておきます。

 

赤塚中学校(河和田1-1708-4)  少しかわった形の石の碑です。碑面に落書きがされているようです。
 作詞:北川冬彦 作曲:高田三郎
 河和田城跡 梅が香かおる
 命の若さ 清らかに

 

茨城高等学校・中学校(八幡町16-1 )  茨城高等学校と共用のようです。
  作詞:中郡節二 作曲:細谷一郎
 流れはるけき 那珂川に
 常磐の森の 影澄みて

 

内原中学校(内原町1463−29)  校歌をもとにしたらしい、校訓のような碑もありました。
  作詞:土岐善麿 作曲:高田三郎
 仰ぐ筑波の 風晴れて
 希望明るく 立つところ

 

笠原中学校(笠原町417-3)  創立5周年に建てられたようです。
  作詞:池澤夏樹 作曲:池辺晋一郎
 杉の木は 天を求めて
 高く高く まっすぐに立つ

 

第一中学校(東原3-1-1)  創業30周年に建てられたようです。
  作詞:金田一京助 作曲:高木東六
 那珂の水 とこしへに澄み
 筑波山 黛色(たいしょく)深し

水戸の小学校校歌(2)

コメント
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