水戸では町中でもいろいろな野鳥を見ることができます。世界で二番目に広い都市公園という、緑の多い偕楽園公園があるということも大きいのでしょう。野鳥の写真は難しくてなかなかうまく撮れないのですが、なんとか見られるものを並べてみます。特徴はどれもオスのものです。
モズ(台宝院墓地 西大野) モズ科
鍵型になったくちばし、目の上の白いマユ状の線、長い尾などが特徴のようです。はやにえで有名ですが、まだ見たことはありません。今頃はにぎやかに鳴いています。11月に撮った写真です。
ムクドリ(偕楽園 常磐町1-3-3) ムクドリ科
頬に白いまだら、くちばしと足が黄色などが特徴だそうです。ムクの実を好むということでついた名前だそうですが、実際は雑食性だそうです。1月に撮った写真です。
カルガモ(茨城県庁 笠原町978-6) カモ科
目を横切る黒い線、頬にも黒い筋、全体は黒くて先が黄色いくちばしなどが特徴だそうです。カモの仲間ですが、雑食性なのであまりおいしくないそうです。1月に撮った写真です。
ツグミ(偕楽園 常磐町1-3-3) ツグミ科
目の上の白いマユ状の線、胸のまだら模様、全体は黄色で先が黒いくちばしなどが特徴だそうです。冬鳥で秋から冬にかけて渡ってくるそうです。4月に撮った写真です。
ハクセキレイ(元吉田町) セキレイ科
黒と白の二色で、体の上方は黒、顔、腹部は白、目のところを通る黒い線などが特徴だそうです。市内あちこちで見ることができて、水戸の鳥に指定されています。5月に撮った写真です。