ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の蛙股(2)

2017-11-29 21:02:45 | 水戸

 中央のスペースに彫刻が施されている蛙股(かえるまた)が結構あります。面白いので、寺社に行ったときに注意して見てください。

 

正覚院位牌堂(開江町393)
  波と千鳥の意匠で、着色されていました。現在本堂新築中で、位牌堂が仮本堂になっているようでした。

 

報仏寺本堂向背(河和田町887)
 真宗大谷派の紋・抱き牡丹が刻まれています。三葉葵紋が刻まれた蛙股のある寺社などもあちこちにあります。正面からよく見えなかったので向背の裏側から写真を撮りました。

 

香積寺本堂(渡里町111)
  ボタンの花でしょう。

 

福徳弁財天拝殿(渋井町)
  弁財天の立像が彫られています。

 

鹿島神社本殿(森戸町546 )
  竹に虎の彫刻でしょう。本殿は、囲いの外からしか写真が撮せませんので、どうしても斜めの姿になっていしまいます。

水戸の蛙股(1)

コメント
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