ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の実と種(3)

2017-11-10 20:15:17 | 水戸

 晩秋になり、実を楽しめる最後の頃になってきたようです。

 

クサギ(臭木 シソ科 東前町農道)
 名前の印象とは違った、あざやかなてるてる坊主のような形で、ひとめで覚えられる実です。

 

クコ(枸杞 ナス科 渋井町信号近く)
 一時健康ブームがあった実で、根も地骨皮(じこっぴ)といって漢方薬になるそうです。背後は新川です。

 

シロウメモドキ(白梅擬 モチノキ科 藤井町藤内神社近く)
 白い実のウメモドキもあるのだそうで、花も白いそうです。

 

ムラサキシキブ(紫式部 シソ科 東前町農道)
 江戸時代には、実紫(みむらさき)、玉紫(たまむらさき)といわれたそうです。

 

アキニレ(秋楡 ニレ科 偕楽園公園)
 秋に花が咲くアキニレは、同じ種のハルニレと比べて少し樹高は低いそうです。写真は9月末に撮りました。

水戸の実と種(2)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする