晩秋になり、実を楽しめる最後の頃になってきたようです。
クサギ(臭木 シソ科 東前町農道)
名前の印象とは違った、あざやかなてるてる坊主のような形で、ひとめで覚えられる実です。
クコ(枸杞 ナス科 渋井町信号近く)
一時健康ブームがあった実で、根も地骨皮(じこっぴ)といって漢方薬になるそうです。背後は新川です。
シロウメモドキ(白梅擬 モチノキ科 藤井町藤内神社近く)
白い実のウメモドキもあるのだそうで、花も白いそうです。
ムラサキシキブ(紫式部 シソ科 東前町農道)
江戸時代には、実紫(みむらさき)、玉紫(たまむらさき)といわれたそうです。
アキニレ(秋楡 ニレ科 偕楽園公園)
秋に花が咲くアキニレは、同じ種のハルニレと比べて少し樹高は低いそうです。写真は9月末に撮りました。