水戸八幡宮(八幡町8-54)
烈公(徳川斉昭)御涼所にある樹齢400年のケヤキには、しめ縄がめぐらされています。ここは、那珂川を見下ろす崖上で、いかにも御涼所といった感じですが、初日の出の参拝場所でもあります。
六地蔵寺(六反田町767)
水戸で一番見ごたえのあるスギ(奥 樹齢1100年)とイチョウ(手前 樹齢800年)の巨木です。六地蔵寺はシダレザクラで有名ですが、この2本の巨木は圧巻です。寺の樹木にしめ縄がはられることは、かつての神仏混淆の名残なのでしょうか。写真中央奥に見える四脚門は県の指定文化財です。
東照宮(宮町2-5-13)
拝殿前に、3本に分かれた樹齢130年というクスノキのご神木がありました。本殿背後にもケヤキのご神木がありました。
日鷲神社(金谷町227)
すんなりと伸びたスギにしめ縄がありました。ご神木は、スギが一番多いようです。たぶんまっすぐに伸びるので、神様が降臨する木として好まれたのでしょう。日鷲神社には、ほかにケヤキのご神木もありました。
平須稲荷神社(金谷町227)
樹齢530年のスギだそうです。どっしりとした樹形には安定感があります。境内には430年というケヤキの大木もありますが、スギにしめ縄がはられていました。
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