石柱のある石蔵(萱場町)
石蔵はたくさんありますが、この蔵では、入り口前の軒を支える柱にも石が使われていました。今のところ、ここだけで見かけました。
道しるべ(鯉淵町息栖神社近く 36°20'43.4"N 140°22'41.0"Eあたり)
昔、道しるべは石柱が多かったようで、これもそのひとつのようです。かつて分岐点に置かれた道しるべは、道に迷わないための大事な標識だったようです。この道しるべでは、「正面ともべいわま(友部・岩間)」「こつるながをか(小鶴・長岡)」などが見えます。
塀の石柱(酒門町)
最近塀の素材に石柱を使うことが増えているようです。防犯という点ではどうなのかと思いますが、デザイン性はなかなかのようです。
鳥居跡(鹿島神社 渋井町420)
渋井町に生まれて、水戸彰考館、慶應義塾、時事新報記者を経て、大倉組で材木を担当して、秋田木材㈱を創立した井坂直幹(なおもと)が、郷里の鹿島神社に鳥居を奉納したようです。東日本大震災で鳥居は倒れたそうですが、鹿島神社の氏子は、その柱を残しながら、新しい鳥居を築いたようです。写真で、新鳥居と神社表示碑の間にある石柱が旧鳥居跡です。
入口石柱(吉田神社 宮内町3193-2)
吉田神社西側の入口に建てられた石柱です。その間に、神域の境界をあらわす結界の石が置かれているようです。
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