ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の太郎

2021-08-07 19:49:12 | 水戸

 太郎という名前が付いたいろいろを集めてみました。

 

太郎杉(偕楽園 常盤町1-3-3)
 偕楽園には五郎杉まであったようですが、今は太郎杉のみが残っているようです。樹高25m、幹の目通り5.7m、樹齢は800年だそうです。根元からは、水が湧き出ています。近くに枯れた次郎杉の根元が残っています。

 

太郎池(五軒小学校 金町3-2-25)
 五軒小学校内にある、洗心泉ともいわれる池です。昭和4年の大演習の時、那珂川の鮭をこの池に放って、昭和天皇お見せしたそうです。下流に次郎池もあります。

 

太郎稲荷(元台町)
 神額には、「太郎稲荷大明神、稲荷大明神、熊野大権現」とあります。江戸入谷にあった疱瘡に効験があるという、一時大変な参詣者があった太郎稲荷を勧請したのでしょうか。

 

太郎坂(北見町)
 坂を上ったところに、火の番や盗人の見張りをした番太郎がいた、番小屋があったことによる名前だそうです。坂を下ったところに水戸八幡宮に上る石段があります。

 

食呑処 太郎(東野町135-5)
 和食とイタリアンスタイルの店のようです。現在、コロナ対策のために休業中のようです。


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