水戸八幡宮本殿(八幡町8-54)
ブドウとリスを彫った、装飾的な蛙股です。国の重要文化財である本殿の四周にある蛙股には、この蛙股のように、いろいろな動植物などが彫られているようです。ブドウは豊穣や長寿、リスは子孫繁栄を意味して、めでたい模様とされているそうです。なんとなくペルシャ風の香りがしませんか。
見和
郵便受けをリスの巣に見立てて、リスがそこから出てきた様子の装飾なのでしょう。この郵便受けは、上の口を新聞、下の口を郵便としているようでした。
小吹町
リスは縁起物でもあるようで、門柱の上に飾られていました。1匹はドングリを食べているようで、もう1匹はそれを見上げているようでした。
赤塚
井戸にある手押しポンプの横にリスがいました。井戸は白くて、全体的にオシャレに見えました。
河和田町東原(かわわだちょうとうはら)児童遊園(河和田町209-8)
リスの遊具です。となりに青いスカンクのような、似た動物遊具が並んでいました。リスの遊具はあまりないようです。
茨城県植物園(那珂市戸4589)
私の撮ることのできた、野生リスの一つしかない写真(平成26年)です。水戸でも見てみたいなと思っています。
いつも楽しみに拝見しております。
私が子供の頃には、見和方面で野生のリスが見られましたが、もういないかなぁ?学校前に、よくみんなで眺めていました。
そして河和田小学校の校庭にあった銀杏の木(まだあるのでしょうか?)の葉っぱは、毎年11月23日に落ちる…と言われていました。
これも、暖冬でどんどん遅くなっていることでしょうね。
急に来た寒波。お体に気をつけてお過ごしください。
見和でリスが以前見られたのですね。姫子あたりで最近狸が庭に来ているという話を聞きました。動物は人間よりずっと生命力があるのでしょうから、まだいろいろな動物が環境に適応しつつ生きていることでしょう。水戸でリスを見ることを楽しみにしつつ歩きまわっていようと思います。
河和田小学校のイチョウは、学校でも大切にしているのでしょう、校庭でのびのびといい形をして育っているようです(水戸のイチョウの黄葉(3))。たぶん、黄葉は遅くなっているのでしょう。しかも、すぐに散ってしまっているのでしょう。秋は短くなるばかりのようで、今後どうなっていくのでしょう。
コロナもしぶといようです。健康には注意したいものです。ご健勝をお祈りします。