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水戸の見て歩き

水戸の多重石塔(5)

2021-08-16 08:58:00 | 水戸

正覚院(開江町393)
 丸型の五重塔です。屋根らしく見せるためなのでしょう、四方を少しはね上げています。住職墓地にありました。

 

酒門町
 民家の庭に建てられた大きな五重塔です。正面の壁の部分には七宝模様がほどこされています。

 

薬王院(元吉田町682)
 これは上と比べると少し小ぶりですが、庭園の雰囲気をうまくつくりだしているようです。今回の多重塔の中では一番古そうです。

 

つたやそば(平須町1859)
 見あげるような大きな十三重塔です。屋根の下側には垂木(たるき)も彫られています。基礎部にある縦棒のある模様を格狭間(こうざま)というようです。

 

市内西部
 十三重塔ですが、地震でそうとうずれているようです。庭の中なのでそのままになっているのでしょうが、そうとうシュールです。

水戸の多重石塔(4)


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