ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-32)

2023-09-25 21:11:04 | 水戸

楽寿楼からのながめ(常盤町1-3-3)
 好文亭3Fの楽寿楼で、部屋が開放されていました。久しぶりに、部屋の内部からの広い俯瞰を楽しむことができました。この写真は立って撮りましたが、座って見るのもいいようです。(撮影 9/10)

 

洗い出し(芸術館通り)
 水戸芸術館水戸市民会館の間にある道路の写真です。洗い出しというようですが、小石が浮き出るような形の舗装です。水戸芸術館のあちこちで、同様な舗装が見られるので、それに合わせたのでしょうか。左側に見えるのはアートタワーです。(撮影 9/10)

 

託児サービス(茨城県立図書館 三の丸1-5-38)
 茨城県立図書館では、こんなサービスをやっているようです。うれしいお母さんもいることでしょう。図書館の職員に、かつて保育園に勤めた人でもいるのでしょうか。(撮影 9/23)

 

美術館、カフェ工事開始(泉町3-2-1,3,4)
 アダストリアが取得した旧・三菱UFJ銀行水戸支店の工事がいよいよ始まるようで、写真のような表示が出ていました。上の図面左側、銀行部分が美術館に、右側、旧・コンビニ部分がカフェになるようです。仮称のようですが、名称がテツ・アート・プラザともありました。上市(うわいち)に新しい拠点ができるようです。(撮影 9/24)

 

ヒガンバナ(報仏寺 河和田町887)
 暑くても、ヒガンバナにとっては時期がきたようで、満開になっていました。報仏寺では、ハギやイタドリ、ミズヒキの花も見ごろでした。(撮影 9/24)

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-33)

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水戸の明治時代創業老舗(9)

2023-09-24 17:58:26 | 水戸

玉川屋(大工町2-2-7)
 明治7年の創業だそうです。「呉服染 貸衣装 着物丸洗 洗張」などと看板にあります。ここから分家した呉服店もあるようです。

 

㈱山大(南町3-3-32)
 明治32年創業の魚店だそうです。2Fは佳鱗亭という食事処で、魚店ならではの味が楽しめるようです。

 

㈲永井書店(柳町2-8-16)
 日露戦争(明治37-38年)の頃に創業した書店だそうです。地元出版の本も充実している、幅広い種類の本がそろった書店です。以下は日曜日の今日撮った写真なので、店はどこも休業のようです。

 

天定(宮町2-1-7)
 明治30年代創業の天ぷらを中心とした食事処のようです。以前は宿泊もできたようです。

 

㈲但野商店(天王町1-40)
 明治43年に水戸で和菓子の木型製造からはじまった店だそうです。現在は、製菓・製パンの機械や厨房器具などを販売しているそうです。

水戸の明治時代創業老舗(8)

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水戸の目(4)

2023-09-23 20:19:04 | 水戸

一つ目と河童(水戸市役所 中央1-4-1)
 第12回茨城県洋菓子協会作品展の専門学校生マジパン細工部門で入選した荒井紗奈の作品のようです。一つ目小僧が持っているのは水府提灯でしょうか。この作品展は、6月に市役所で開催されていました。マジパンは、アーモンド粉末と砂糖、卵白を混ぜ合わせてつくった菓子のことだそうです。

 

ヒメウラナミジャノメ(常照寺池脇 酒門町)
 チョウの羽にある丸い模様を蛇の目と見たようですが、もっとこわくないものの目とは見えなかったのでしょうか。

 

花火(千波湖 千波町)
 ぱっちりした目に見える花火です。7月に行われた、黄門まつりの花火大会で見ました。

 

クリップ
 今まで知りませんでしたが、これを目玉クリップというそうです。

 

メグスリノキ(千波公園少年の森 千波町)
 江戸時代に、樹皮を煎じて洗眼薬として使用したそうです。目や肝臓によい健康茶としても飲まれているようです。写真はメグスリノキの花です。

水戸の目(3) 

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水戸の実と種(26)

2023-09-22 17:23:30 | 水戸

キリ(元吉田)
 キリ科。秋になって、実が裂けると、大量のヒレの付いた種が出てくるようです。乾燥した実の皮は、翌年の実がなる頃にも残るようです。キリは、「切り」だそうで、植えてから2-3年で根元から切って、そこからのびる幹を材にしてタンスなどを作ったことによるそうです。(撮影 R4/6/5)

 

カルミア(百樹園 元吉田町2618-1)
 ツツジ科。北アメリカ原産だそうです。実は熟すると裂けて、たくさんの小さな種が出てくるそうです。葉は有毒で、とくに羊が中毒しやすいそうです。(撮影 R5/8/20)

 

トチノキ(元石川市民運動場 元石川町1687)
 ムクロジ科。熟すると割れて、栗のような実が出てくるそうです。栗とは違って、実はアクが多くて取り除かないと食べられないようです。さらした粉からは、餅や麺ができるそうです。マロニエは仲間のようですが、トチノキと違って実にはトゲがあるそうです。(撮影 R5/9/9)

 

サンザシ(水戸市植物公園薬草園 小吹町504)
 バラ科。江戸時代に中国から今の小石川植物園にもたらされた植物だそうです。干した実は、山査子(さんざし)という、健胃整腸などの薬効のある生薬として用いられるそうです。(撮影 R1/ 9/14)

 

サンショウ(百樹園 元吉田町2618-1)
 ミカン科。山椒は漢名の日本語読みのようです。青い実のうちに実山椒としたり、熟した種をのぞいた赤い果皮を粉末にして粉山椒にしたりするそうです。(撮影 R1/9/21)

水戸の実と種(25)

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水戸の閉店(2)

2023-09-21 18:53:38 | 水戸

小室産業(末広町1-4-2)
 江戸時代が創業という、土木建築資材店だったようです。令和4年3月に閉店したと聞きました。こうした店がひっそりとなくなっていくのは淋しい限りです。

 

桧山(ひやま)洋服店(大町2-3-7)
 閉店の表示には、「101年間のお引き立てありがとうございました」とありました。伝統ある洋服店だったようですが、令和4年12月31日に閉店したようです。こうした、仕立てばかりでなく、手直しや修繕にも対応してくれる便利な町なかのお店が少なくなってきているようです。

 

乃が美はなれ水戸店(笠原町978-39)
 高級生食パンの水戸店だったようですが、令和5年1月15日に閉店したようです。ブームが終わってきたということなのでしょうか。

 

パパゲーノ(エクセル南6F 宮町1-7-31)
 エクセル南のブッフェレストラン パパゲーノが、令和5年3月26日に閉店したようです。けっこう賑わっているように見えましたが。写真は8月に撮ったものです。

 

吉田屋(末広町2-4-14)
 吉田屋は吉原殿中の元祖を名のった古い店だったようです。御用菓子屋・吉田屋3代目信助が吉原殿中を完成させ、徳川斉昭に献上して誉められたそうです。私が以前購入したときはすぐに買えましたが、予約制になっていたようです。令和5年7月15日に閉店したようです。

水戸の閉店(1)

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