ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の井戸(10)

2023-09-13 20:22:43 | 水戸

種井戸跡(酒門町609)
 今は「種井戸跡」という石碑になっていますが、以前は、水が湧いていて、季節になると種籾(たねもみ)を漬ける場として使用されていたそうです。ちょうど、大井神社の「大井」のような感じだったようです。谷田町公園入口付近にあります。

 

仲井(飯富町36°25'38.6"N 140°24'53.5"E)
 大井神社三井戸の一つです。崖下にある浅い井戸のようで、まわりにしめ縄が張りめぐらされていました。すぐ近くに、石祠や大井神社のお札がたっています。

 

弘道館鹿島神社(三の丸1-6-4)
 江戸時代の古井戸とい書かれた札がたっています。この井戸にもしめ縄があるので、以前は手水が汲まれていたのでしょうか。滑車が残っていますので、桶で汲みあげる車井戸だったのでしょう。鳥居をくぐった参道脇にあります。

 

常磐神社(常磐町1-3-1)
 井筒が寄付で作られたらしい、常磐神社境内にある八角の井戸です。展示された火薬壺の近くにありました。

 

千波湖南岸(千波町)
 千波湖南岸を通る道路から一段高い平地に、最近設置されたらしい手押しポンプのある井戸がありました。災害時の使用も想定しているのでしょうか。

水戸の井戸(9)

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