リコーGXRにフォクトレンダー外付けファインダー
ライカのデジカメ"D-lux"を見ていて、外付けストロボ用のホットシューがあるのに気が付きました。コンパクトデジカメには、内蔵の小さなフラッシュが付いていることが多いのですが、光量の大きなストロボを付けることが出来るようになっています。
それで「ハッ!」と気が付いて、リコーGXRにもホットシューがあるので、これに外付けのファインダーを着けてみることにしました。もともと、ここには専用の電子ファインダーが付けられるようになっています。ちょっと高い・・・ですが。
なかなか良い感じです。背面の液晶モニターを見ながらの撮影は、昼間の野外では明るい場所だと映像がよく見えません。明るいところでの撮影では、コンパクトデジカメでもファインダーは必需品です。しかも電子ファインダーでは映像が荒くて、ちょっと満足できません。やはり光学的な実像を確認できるファインダーが良いですね。
沖縄の海での撮影時、浜のサンゴ砂からの反射光でモニター映像が全く見えません。やはりフレーミングを確認して撮らないと写真を撮った気になれませんし、後で室内で画像を確認して「もう少し、ああしたかった、こうしたい・・・」となってしまいます。
沖縄本部水納島のサンゴ砂の渚です。真っ白で、とにかく照り返しが眩しい・・・
写真を見ていると、また沖縄に行きたくなってきました。行きた~い!
GXRのファインダーを探していたら、他にもこんなのが見つかりました。
これは、アベノン28mmに付いていたファインダーです。クラシックな形でバルナックタイプのライカには、よく合うデザインなのですが、M型ライカのファインダーの見え方と比べてしまうと劣りますね。特にライカM3ファインダーの見え方は、これ以上のものはないと云われています。裸眼で見るよりも鮮やかだと・・・
ライカのユニバーサルファインダーです。ストラップ付の取付金具に付けています。
ファインダーは、35~135mmのズームタイプです。ファインダーの取り付け部に、角度を変えるレバーがあります。35mmの時は下向きに、135mmの時にはカメラレンズの光軸とほとんど平行になります。
私はこのファインダーを首からぶら下げて、レンジファインダーカメラで撮影する時、被写体のフレームを何ミリにするか決める時に使っています。
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