RICOH(リコー)のデジカメ、キャプリオGX100
デジカメは映りが秀逸なリコーGXRを常用しているのですが、昼間の野外で使うとビューモニターが見ずらいので、ファインダー式のビューモニターを探していました。ただし価格が高いものばかりで・・・安い物を探していたら、GX100が本体と合わせてもGXR用ファインダービューモニターより安いものが見つかったので、手に入れることにしました。
ビューファインダーをつけています。かなり小さいです。
ビューファインダーにはゴムのアイカップが付いていて、これを回転させると視度調整ができます。電源は、ボディー側から供給されます。見え方は、はっきり言ってダメ・・・ですね。昼間の明るいところでも見えるのですが画像は荒れていて映る範囲、フレームが確認できる程度です。
左がキャプリオGX100、右がスクリーンセンサーごとレンズ交換ができるGXRです。こうして並べるとGX100は、かなり小さいです。それに薄くて軽い。写真を撮るには、GXRの方が具合がいいですね。カメラは多少の重みと、それなりの大きさが無いと安定して撮影できません。手振れ補正が付いていても、カメラをしっかりホールドしないとフレームが決まったシャープな写真は撮れません。
GXRにもビューファインダーはあるのですが、高くて。それでヤシカの外付けファインダーを付けて使っていました。ヤシカのエレクトロ35などで使われていたものです。ファインダーを覗くと、テレとワイドのブライトフレームが見えます。
GXRは長年に渡って酷使していて、バッテリーの蓋を破損してしまいました。ガムテープで蓋をボディーに貼りつけて使っていました。それも限界かなぁ・・・というのもあって、GX100を購入した次第です。
ちなみにこのGXRは、GX100で撮りました。GXRは抜群な映像が撮れるのですが、GX100もまあそれなりの映りですね。
GX100、外に持ち出していろいろ撮ってみたいと思います。映りの傾向、個性などが分かってくると思います。今のところ、GXRとそん色ないように思います。
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