フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

字の太さが変わる万年筆

2022-11-23 14:38:10 | 万年筆

特殊ペン先万年筆

自由自在な文字幅 スーパーフレックスニブの万年筆、アメリカ製? ちょっと際物的な、Made in china ではないのかなあ・・・

 チャイとバナナケーキでお茶しながら、万年筆の試し書き。

腰かけてじっくり万年筆で文を書くときには、アフタヌーンティー風にお茶とケーキは気分を盛り上げてくれますね。

緑色のベークライト風のキャップとボディーです。チープ感、満載w…

書き味は非常~に滑らか、力を入れないと細字(F)くらいの感じですね。

 

 ペン先のスリットは、根元まで割れています。なので力が入るとペン先の割れ目が広くなり、太い字が書けるようになります。カリグラフィー用の万年筆とありました。わたしはこれで、太い線、細い線をかき分けて、筆の字のように書きたいと思ってます。
 力を入れてもあまり線の太さは変わらないかな・・・わずかに字の雰囲気が変わるような感じですね。

 筆のような字が書ける万年筆では、セーラーの「ふでDEまんねん」があります。

 これはペン先がそり上がっていて、寝かせると太い字、立てると細い字が書けます。ペンを立てたり寝かせたりして、線の太さを書き分けて筆字のような文字を書くことができます。
 こちらは普通に書くと、ペンを60度位に立ててもかなり太字です。さらに立てると細字になります。でも字を書くときに変な癖がつきそうで、常用には向かないかな。手紙を縦書きで筆字風の雰囲気で書くときなどに、限定されるかな。

 まあ、これも一種の際物ではありますが、気分転換に縦書きの文章を書くときなどに使っています。

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コメント
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