卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年 グリーンカーテン 定植とネット張り

2020年06月18日 07時34分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年 グリーンカーテン 定植とネット張り

 

 

5月22日にポリポット播種した「三島カボチャ」の苗が大分大きく生長したので、グリーンカーテン用に定植することにしました。

 

昨年、庭先に試しに植えた「赤皮栗カボチャ」が、充分に見栄え良く日除けとして役に立ってくれたので、今年もカボチャでグリーンカーテンを作ることにしました。

作夏、Kのお友達で会津の大内宿にお住まいの方より、「三島町の道の駅で購入した赤カボチャ」を頂きました。Webサイトで、地元の「赤カボチャ」を検索してみました。

 

「奥会津の三島町・金山町・昭和村では、赤カボチャが栽培されており、特に金山町のものは「奥会津金山赤カボチャ」のブランド名で出荷されています。10数年前、地元農業業関係者が視察で九州を訪れた折、゛吊り下げ式で栽培されたカボチャは糖度が高く食味も良い ゛と言うことを聞き、早速、地元で栽培に取り組み始めました。3年ほどを要し、゛吊り下げ式は、日光をまんべんなく受けるので色むらが出ない、ねずみ等の食害が少ない、腰をかがめず日陰で作業が出来る ゛などのメリットで、地元生産者は吊り下げ式を導入しました。また、品質向上についても、「1本の蔓に2個の結実」、色濃い高栄養で高糖度を求めて寒暖差の大きい高地栽培(標高450m)を実施、適度な期間のキュアリングを行って出荷しています。カボチャ専門の生産者協議会もでき、ブランドカボチャの下、地域農業活性化に寄与しています」

 

頂いたカボチャは、「道の駅尾瀬街道みしま宿」で購入されたようですが、ヘソが特徴の金山赤カボチャとは別種の赤カボチャのようでした。カボチャ1つでグリーンカーテンを楽しみ、吊り下げ式栽培の里・奥会津金山町まで思いが広がり、山深い只見線沿いの「道の駅」まで行ってみたくなりました。時期に店頭に並ぶブランドカボチャは、直ぐに売り切れるそうですので、作戦を立てて訪問したいと思います。

 

6月16日午前、昨日・本日と真夏日(30度以上)に迫る暑さになりました。ここ数日、寝苦しい日が続き、昼寝・うたた寝は必至となりました。関東の内陸では、猛暑日(35度以上)の所も、何カ所かありました。

5月に京水菜と小松菜を栽培した猫の額の自宅庭・一畳ほどに、残り物の肥料・堆肥類(腐葉土(バーク入) 完熟腐葉土 ふかふか牛ふん 細粒状醗酵鶏ふん 粒状苦土石灰 油かす 天然有機質カキ殻石灰)を目分量で投入、中型備中鍬で適当にかき回しました。

狭いながら父親が梅・紅葉、2・3の大小庭石を入れて、一時は丹精しておりましたが、庭造りに疎いAの代では、梅を枯らし・紅葉を伐採、深山幽谷を思わせる石は、ただ足を掛ける石となって、邪魔なものになっていました。実に親不孝な、Aです。

 

 

(6月16日 残り物の肥料・堆肥を大雑把に撒布)

 

 

1ポットに種2粒が発芽し、本葉3、4枚になりましたので、3ポット6株を定植しました。30分ほどの作業でした。

 

 

(6月16日庭先一畳ほどを耕起・肥料撒布 A )

 

 

(5月22日播種のカボチャ苗3ポット6株)

 

 

(6月16日狭い庭先での定植作業 A )

 

 

(庭石の間苗を除けて水遣り A )

 

 

(6月16日狭い隙間にカボチャ苗定植完了)

 

 

本日の作業は、これだけではありません。その後、2時間をかけて、土に支柱を差し込み、2mのイボ付き支柱を繋ぎ合わせ、脚立を使って軒下の高所にネット支柱を固定し、2m×2mのネット4枚を繋ぎ合わせて、カボチャ苗を誘引しやすく傾斜を付けて展張しました。後は、苗がネットの端に蔓を伸ばし、這え広がるのを待つばかりです。

 

 

(6月16日 軒先に誘引ネット展張完了)


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