かなり前のこと、、、どちらも12月1日まででしたが、、、
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さてもう一つは、南禅寺近くの野村美術館で開催されていた「茶碗の世界」。
本当に更新が遅過ぎですね。
というか、秋は色々バタバタしていて、更新がいつも遅くなります💦
1つ目は
表千家北山会館で開催されていた「茶の湯への誘い」
前にもこちら行ったことありますが、今回の展示はわかりやすく、
映像では1年を通しての茶事の事がわかりやすく解説と映像あり、
もっと早い時期は「日日是好日」の映画の鑑賞ができた日もあったようです。
展示もかなり興味深いものや貴重なものが拝見できました。
今では高価な茶の湯のお道具の数々も、昔は見立てのお道具も多く、、、
例えば、ご飯茶碗が、茶器となったり、
曲げわっぱに漆を塗って水指として使用したり、なんとも自由な発想で楽しい!
そして、不審庵の原寸大複製あり、にじり口から中に入る体験をしてきました。
とても狭い茶室でしたが、何故か落ち着く、、、不思議ですね。
こんな空間が家にあったら、ずっとここにいたいかもと思うような落ち着きありました。
こちらでは干菓子とお抹茶を頂きました。
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さてもう一つは、南禅寺近くの野村美術館で開催されていた「茶碗の世界」。
まだ、12月頭は南禅寺の紅葉が綺麗でした。
前に行った、京都国立博物館ではこちらの野村家所蔵の佐竹本を分断して、掛け軸にされていたのも拝見しました。
創業者の野村徳七氏は茶の湯、能楽に関する美術品のコレクションを約1700点も所蔵されていて、、、その一部を公開されていたのでしょうね。
期間中、実は2度もこちらへ行きました!
1階では野村家のコレクションを展示されていて、地下では作家の方の展示。
1度目は日本人の陶芸家の方の作品で、
2度目はフランス人の作家2人の展示でした。
このフランス人の方達の知人からオススメのメールあり、またまた駆け込み最終日に拝見させて頂きました。
とても素晴らしい感性の作品で、、、
フランス人だからすごいとかではなく、人種に関係なく、人として素晴らしい、感受性と表現力にただ、うっとりと拝見させて頂きました。
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お茶三昧の日でしたが、
夜はしっとりと京野菜を使われているお店で、友人とお茶談義?美術談義?でゆっくり、しましたよ〜。
※北山会館は改修工事の為、来年6月までは休館だそうです。