テーマはそんなんだろうなぁ、と思うよそで
私は少しだけ不安になってしまったよ。
この前の『トワイライト』といい『流星ワゴン』といい
人生の多くの岐路で自分が選択していった結果が
40歳前頃にどうしようもないほど取り返しのつかなくなった形で
目の前に現れてくるのではないか?ってこと。
『流星ワゴン』の冒頭で38歳の主人公は
33歳の時が「我が家の黄金時代だった---いまにして思う」
と言っている。
私はこの本でココが怖かった。
この何気ない文章が私にとって一番重みがあって怖かった。
「たいせつな場所って、ほんとうに
たくさんあるんですよね。
あとになってから、それに気づくんです」
(『流星ワゴン』重松清 講談社文庫)
私たちはその「たいせつな場所」に今立っているかもしれないと
頭の隅に置いておくだけで結果はだいぶ違うかもしれない。
でもやっぱり・・・
そんなこと考えて毎日暮らすの疲れるな。
私は少しだけ不安になってしまったよ。
この前の『トワイライト』といい『流星ワゴン』といい
人生の多くの岐路で自分が選択していった結果が
40歳前頃にどうしようもないほど取り返しのつかなくなった形で
目の前に現れてくるのではないか?ってこと。
『流星ワゴン』の冒頭で38歳の主人公は
33歳の時が「我が家の黄金時代だった---いまにして思う」
と言っている。
私はこの本でココが怖かった。
この何気ない文章が私にとって一番重みがあって怖かった。
「たいせつな場所って、ほんとうに
たくさんあるんですよね。
あとになってから、それに気づくんです」
(『流星ワゴン』重松清 講談社文庫)
私たちはその「たいせつな場所」に今立っているかもしれないと
頭の隅に置いておくだけで結果はだいぶ違うかもしれない。
でもやっぱり・・・
そんなこと考えて毎日暮らすの疲れるな。
・昨年5月から平針にあるメンタルクリニックに通って精神安定剤系のお薬を飲んでいます。先生が抜群に良い方(40歳くらいの小柄な女性)で、仕事、一人暮らしにチャレンジしていく上で、大きな支えとなってくれています。最近、精神年齢がようやく思春期となったようです。そして、結婚願望が出て来ました。先生曰く、「思春期と適齢期が同時にやってきたのね」。会社では相手がいなさそうなので、結婚相談所なるところに世話になろうかと思い、先日一件潜入してきました。ホームページを見て良さそうだった、小振りの会社だったけど、思っていたより好感触。他に何件か回って決めようか、と考えています。そうでもしないと自分には恋愛結婚は無理かなあ、と思うのであります。貯金使うのはホントに嫌だけど。
・最近小説を読んでいないけど、読んでいたときも、groovy11さんのように感性豊かには読んでいなかったと思います。groovy11さんの感受性の豊かさとか鋭さ、洞察力に感服です。
ではまたいつか。
Bear Fieldさんに必要なのは信用できる人だと思ってたから。
私に言われたかないだろうけれど安心しました。
ところでBear Fieldさんが「結婚願望」とは
正直びっくり。
でもBearはかわいいし、さわやかだし、
なんかとんとん拍子に話が決まっていきそうだね。
いい知らせ待ってるよ。