初めてこの曲を耳にしたとき、歌詞が早口のせいで(聞き取りにくい歌い方もあるが)、場面が戦争で、幼なじみとどうのこうのという程度しか頭に入ってこなかった。次第にメロディーに引かれ、「よし!これはカラオケで歌ってみよう」と思い、歌詞カードを見てみることにした。
そうしたら、それが、涙腺が決壊してしまい、泣けて泣けてまともに練習できなかった始末に。自分の胸にもたれ息が絶えていく幼なじみの死と、一緒に過ごした悩みという悩みのない学生時代を交錯させて描写し、「哀」と「楽」両極端の感情の起伏を誘うところが実にうまい。
そのうえ、死にゆく人の姿をリアルにとらえる手法だ。「血まみれで弾丸の穴だらけのジャケット」「祈る手すら挙がらない」「ゆっくり眠り込む」「どんどん力が抜けていく」。あまりに鮮明に描かれてるから、まるで自分が友の死を迫られる主人公になった気分。
中国語歌詞で描かれた情景をストーレートに伝えたいので、日本語の表現として不自然だったり、だら~と長い部分もあったりしますが、そのへんはご理解ください。
話がずれてしまうが、台湾は中国との緊張関係があり、男子の徴兵制もあるので、こういう戦争をテーマとした曲は比較的に身近に感じる。そういう意味では、きっと韓国人も近い感覚をもっていると思われるが、さて、日本の方はどうかしら?ぜひ意見を聞いてみたいと思う。だれか、よかったらご意見を教えてください。
「T-Chinese」。
そうしたら、それが、涙腺が決壊してしまい、泣けて泣けてまともに練習できなかった始末に。自分の胸にもたれ息が絶えていく幼なじみの死と、一緒に過ごした悩みという悩みのない学生時代を交錯させて描写し、「哀」と「楽」両極端の感情の起伏を誘うところが実にうまい。
そのうえ、死にゆく人の姿をリアルにとらえる手法だ。「血まみれで弾丸の穴だらけのジャケット」「祈る手すら挙がらない」「ゆっくり眠り込む」「どんどん力が抜けていく」。あまりに鮮明に描かれてるから、まるで自分が友の死を迫られる主人公になった気分。
中国語歌詞で描かれた情景をストーレートに伝えたいので、日本語の表現として不自然だったり、だら~と長い部分もあったりしますが、そのへんはご理解ください。
話がずれてしまうが、台湾は中国との緊張関係があり、男子の徴兵制もあるので、こういう戦争をテーマとした曲は比較的に身近に感じる。そういう意味では、きっと韓国人も近い感覚をもっていると思われるが、さて、日本の方はどうかしら?ぜひ意見を聞いてみたいと思う。だれか、よかったらご意見を教えてください。
「T-Chinese」。