台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

日本人のための中国語発音の特訓

2013年04月10日 | おすすめの本
日本人のための中国語発音の特訓


中国語発音のためのテキストはいろいろある。日本人が苦手とされた部分を重点的に練習する本も数冊はある。そのなかでこの本は、似た発音を比較しながら練習する課題の切り口の多さが特徴。

たとえば有気音と無気音の練習法は「有気音+有気音」「無気音+無気音」「有気音+無気音」「無気音+有気音」と4つのパタンで行う。同様に、舌根音(h)と唇歯音(f)の練習は「h+h」「f+f」「h+f」「f+h」で行う、など。

単語単位のみならず、センテンスによる練習もある。たとえば「我肚子(dùzi)饱(bǎo)了,可是我的兔子(tùzi)跑(pǎo)了。」(私はおなかいっぱいになったが、私のウサギが逃げてしまった)、「细川(xìchuān)先生似乎不在四川(sìchuān),西川(xichuān)先生似乎在四川」(細川さんは四川にいないようですが、西川さんは四川にいるようです)。

一字一字では声調が正しいのに、センテンスになると急に声調が乱れる覚えのある方は、「4文字」「5文字」「6文字」「7文字」の練習をぜひトライしてみてください。

中国語のリズムの練習ということで、本の最後は早口言葉や短い物語がついている。

2文字以上の単語やセンテンスはすべて日本語訳が付いているので便利。

単行本: 96ページ
出版社: 白帝社; 改訂版 (2005/05)
ISBN-10: 489174703X
ISBN-13: 978-4891747039
発売日: 2005/05
商品の寸法: 20.6 x 14.8 x 1.2 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.7


日本人のための中国語発音の特訓





台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酢豚

2013年04月10日 | ダジャレいそしみ日記
だんだん薄着になる夏を前にダイエットに励むAちゃん、最近のメニューはもっぱら野菜、芋、野菜。

「たまには酢豚みたいなものも食べたいな」と弱音を吐いたところ、すかさずBくんから「お酢飲めば」と毒づかれた。





台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする