最近有幾次聽到中文用「競合」來形容現今企業之間的關係,查過字典才知道中文也有這個詞,但似乎是生硬的法律用語,生活中用不到,所以我猜最近中文裡的「競合」一詞應是受到日文的影響。
最近、昨今の企業間関係を中国語で語る文脈で、「競合」という言葉を何度か耳にした。辞書を調べた結果、中国語にも「競合」は存在するが、日常的な言葉ではなく、堅い法律用語のよう。というわけで、最近中国語で使われる「競合」は、日本語の影響だろうと推察する。
上網找到了一篇出現「競合」一詞的中文,請看紅線部分。
ネット検索で「競合」が載っている中国語の文章を見つけた。赤線の部分を見てほしい。
天下雜誌Podcast【好好說那年Ep.14】1994那年,從競爭到競合,亦敵亦友迎向市場挑戰:專訪聯強國際集團總裁杜書伍
「從競爭到競合,亦敵亦友」
「『競爭』から『競合』へ、敵でありながら友でもある」
「商場上原本敵我分明的競爭對手們紛紛開始攜手合作,衍變成既競爭又合作的全球新趨勢」
「ビジネスの戦場で続々、かつての敵と協力関係へ。『競爭』しながら『合作』(協力)する関係性が、世界規模の新たな流れ」
其實日文中「競合」的「合」為「互相」,因此「競合」是「互相競爭」。
実は、日本語の「競合」の「合」は「~し合う」ことである。つまり、「競合」は「競争し合う」意味である。
而如同上述文章所示,導入中文的「競合」一詞,已透過中文的詮釋獲得了新的定義,即挾帶了「競爭」與「合作」兩種關係。可說是青出於藍更勝於藍?
一方、前出の文章からわかるように、中国語に導入された「競合」は中国語の解釈を経て、「競争」と「協力」の両義を併せ持つ新たな言葉に生まれ変わった。「青は藍より出でて藍よりも青し」てか?
不過,當我們看到一個字詞中日文裡都有時,常常會不假思索地認為意思應該一樣,但根據我的經驗,面對這類東西反而要更謹慎,以免踩到地雷。
中国語と日本語のどちらにも存在する言葉を見ると、つい思考せずに同じ意味のはずだと思いがち。だが経験上、見えないからこそ地雷で、この類のものはむしろもっと気をつけるべき、と思う。
台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
最近、昨今の企業間関係を中国語で語る文脈で、「競合」という言葉を何度か耳にした。辞書を調べた結果、中国語にも「競合」は存在するが、日常的な言葉ではなく、堅い法律用語のよう。というわけで、最近中国語で使われる「競合」は、日本語の影響だろうと推察する。
上網找到了一篇出現「競合」一詞的中文,請看紅線部分。
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「從競爭到競合,亦敵亦友」
「『競爭』から『競合』へ、敵でありながら友でもある」
「商場上原本敵我分明的競爭對手們紛紛開始攜手合作,衍變成既競爭又合作的全球新趨勢」
「ビジネスの戦場で続々、かつての敵と協力関係へ。『競爭』しながら『合作』(協力)する関係性が、世界規模の新たな流れ」
其實日文中「競合」的「合」為「互相」,因此「競合」是「互相競爭」。
実は、日本語の「競合」の「合」は「~し合う」ことである。つまり、「競合」は「競争し合う」意味である。
而如同上述文章所示,導入中文的「競合」一詞,已透過中文的詮釋獲得了新的定義,即挾帶了「競爭」與「合作」兩種關係。可說是青出於藍更勝於藍?
一方、前出の文章からわかるように、中国語に導入された「競合」は中国語の解釈を経て、「競争」と「協力」の両義を併せ持つ新たな言葉に生まれ変わった。「青は藍より出でて藍よりも青し」てか?
不過,當我們看到一個字詞中日文裡都有時,常常會不假思索地認為意思應該一樣,但根據我的經驗,面對這類東西反而要更謹慎,以免踩到地雷。
中国語と日本語のどちらにも存在する言葉を見ると、つい思考せずに同じ意味のはずだと思いがち。だが経験上、見えないからこそ地雷で、この類のものはむしろもっと気をつけるべき、と思う。
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