信州もあっという間に初夏の陽気になってきました。5月に入ってからの周りの緑の成長たるやスゴイことになっています。最初は葉っぱが出たなあ、と小さい葉っぱを楽しんでいたのですが、1週間もすると真夏同様の大きさになり林の向こうの家が見えなくなってしまいました。冬になるとこれがすべて落ちるのですから、毎日掃いても掃いても落ち葉との闘いが続くのは仕方ないです。
さて、我が家の周辺はならの木などの広葉樹が多いのですがもちろん針葉樹もあります。針葉樹というと松や杉を一番に思いつきますが、このあたりでは町の木のイチイも結構見ます。私の中で針葉樹は基本的に常緑樹のイメージが強く「針状の細長い葉を持つ」これらの木は落葉しないもの、となんとなく思っていました。
が、違うんですね。落葉針葉樹という分類がありました。言われてみれば常緑広葉樹だってあるのだから、落葉針葉樹があってもおかしくありません。今年の春、冬に真っ裸(笑)になっていた木に針葉樹のちびっこの葉っぱが出てきた時に気づきました。その名も落葉松(唐松とも書きます)、まさに落葉する松なのです。この落葉松の落ち葉と松ぼっくり、実はこの冬、我が家の薪ストーブの焚きつけに使っていました。何を拾っているのか意識していなかったのです・・・来シーズンはちゃんと観察しておこうと思いました。
そして、もう一つの驚きは、イチョウが落葉針葉樹であったこと。実は広葉樹・針葉樹というのは葉っぱの形で分けるのではなく、被子植物=広葉樹、裸子植物=針葉樹という風に整理されるのだそうです。この「裸子植物」という言葉、40年ぶりくらいに口にした気がしますが、確かに小学校の頃学びました(^^♪
Wikipediaの記載もこんな感じ・・・「街路樹など、全国で普通に見かける樹木だが、分類上は奇異な位置にあり、例えば広葉樹・針葉樹の区分では如何にも広葉樹に該当しそうだが、むしろ特殊な針葉樹に当たる」
暇人と言われるとそれまでですが、毎日庭を眺めていると今更ながら気づくことがあって面白いです。
植物とは違いますが、植えた葡萄を観察していると足元でありんこが一生懸命歩いてる、歩いているだけかと思ったら、生まれたばかりのようなハエの子供(まだ飛べないようで、土の上を歩いています)を追いかけています。そして、生け捕りにしてしまいました。。。おそろしい光景ですが生きるための活動なのでしょう。
夏に向けて、虫と人間の戦いも始まりそうです。
さて、我が家の周辺はならの木などの広葉樹が多いのですがもちろん針葉樹もあります。針葉樹というと松や杉を一番に思いつきますが、このあたりでは町の木のイチイも結構見ます。私の中で針葉樹は基本的に常緑樹のイメージが強く「針状の細長い葉を持つ」これらの木は落葉しないもの、となんとなく思っていました。
が、違うんですね。落葉針葉樹という分類がありました。言われてみれば常緑広葉樹だってあるのだから、落葉針葉樹があってもおかしくありません。今年の春、冬に真っ裸(笑)になっていた木に針葉樹のちびっこの葉っぱが出てきた時に気づきました。その名も落葉松(唐松とも書きます)、まさに落葉する松なのです。この落葉松の落ち葉と松ぼっくり、実はこの冬、我が家の薪ストーブの焚きつけに使っていました。何を拾っているのか意識していなかったのです・・・来シーズンはちゃんと観察しておこうと思いました。
そして、もう一つの驚きは、イチョウが落葉針葉樹であったこと。実は広葉樹・針葉樹というのは葉っぱの形で分けるのではなく、被子植物=広葉樹、裸子植物=針葉樹という風に整理されるのだそうです。この「裸子植物」という言葉、40年ぶりくらいに口にした気がしますが、確かに小学校の頃学びました(^^♪
Wikipediaの記載もこんな感じ・・・「街路樹など、全国で普通に見かける樹木だが、分類上は奇異な位置にあり、例えば広葉樹・針葉樹の区分では如何にも広葉樹に該当しそうだが、むしろ特殊な針葉樹に当たる」
暇人と言われるとそれまでですが、毎日庭を眺めていると今更ながら気づくことがあって面白いです。
植物とは違いますが、植えた葡萄を観察していると足元でありんこが一生懸命歩いてる、歩いているだけかと思ったら、生まれたばかりのようなハエの子供(まだ飛べないようで、土の上を歩いています)を追いかけています。そして、生け捕りにしてしまいました。。。おそろしい光景ですが生きるための活動なのでしょう。
夏に向けて、虫と人間の戦いも始まりそうです。