にごり川
2018-05-25 | 信州
うちの近所に「濁川」という川があります。最初、雨の後だから濁っているのかと思っていたら、晴れていてもいつでも濁っている。これは浅間山の中腹から湧出する鉄分などの物質を含んだ透明な地下水が流下するにつれて、空気と触れて酸化し褐色に濁ってくるものなのだそうです。浅間山(2,568メートル)の活火山らしさを感じられる気がします。
浅間山の登山道の途中には濁川が滝で流れ落ちる血の滝(赤滝)というのもあるらしく、血の池不動尊も2体祀られているそうです。現在、浅間山は警戒レベルで登山できませんが、その前にある石尊山(せきそんさん・1,668メートル)には往復5時間程度で登れるようなので、暖かくなったことだし、今度登ってみようと思います。いつも見ている濁川がどこから来たのか、ちょっと興味深いです。
この濁川、ジョギング中に新しい道を開拓していて自分がどこにいるのかわからなくなった時に見つけると、ああ、あの上流だから大体このあたりだな、と判断できて便利です。他の透明な川ではどの川がどこにつながっているのかはわかりませんが、濁川は一目瞭然。結構重宝しています。
またこの付近は冬マイナス15度くらいまで下がることがあるので川が凍りますが、何故か濁川は凍りません。どの程度まで凍らないかは?ですが、濁川と透明な川が並列している小さな滝で、透明な方は滝の状態で凍っているのに、茶色い方は凍っていないのです。この光景はちょっと面白いです、がこの冬は写真を撮りそびれました。鉄分などの含有により凝固点が降下するからでしょうか。
もっと下流までいくと生活排水と合体してヒルが出るようで、あまり楽しくはなさそうですので、上流を攻めてみたいと思います。
浅間山の登山道の途中には濁川が滝で流れ落ちる血の滝(赤滝)というのもあるらしく、血の池不動尊も2体祀られているそうです。現在、浅間山は警戒レベルで登山できませんが、その前にある石尊山(せきそんさん・1,668メートル)には往復5時間程度で登れるようなので、暖かくなったことだし、今度登ってみようと思います。いつも見ている濁川がどこから来たのか、ちょっと興味深いです。
この濁川、ジョギング中に新しい道を開拓していて自分がどこにいるのかわからなくなった時に見つけると、ああ、あの上流だから大体このあたりだな、と判断できて便利です。他の透明な川ではどの川がどこにつながっているのかはわかりませんが、濁川は一目瞭然。結構重宝しています。
またこの付近は冬マイナス15度くらいまで下がることがあるので川が凍りますが、何故か濁川は凍りません。どの程度まで凍らないかは?ですが、濁川と透明な川が並列している小さな滝で、透明な方は滝の状態で凍っているのに、茶色い方は凍っていないのです。この光景はちょっと面白いです、がこの冬は写真を撮りそびれました。鉄分などの含有により凝固点が降下するからでしょうか。
もっと下流までいくと生活排水と合体してヒルが出るようで、あまり楽しくはなさそうですので、上流を攻めてみたいと思います。