今年は渋柿を購入し干し柿にしたくらいで、なかなか大量の柿にありつけなかったのですが、贈り物でいただきました!会津のみしらず柿。
JA会津のホームページによると・・・みしらず柿の名前の由来は3つほど説があるそうで
1つ目の説は、枝が折れそうなほどにたくさんの大粒の実をつけること(身の程知らずな柿)であるため。
2つ目の説は、この柿を将軍に献上したところ、「未だかかる美味しい柿を知らず(これほど美味しい柿は初めて食べた)」と大いに賞賛されたから。
3つ目の説は、あまりに美味しいので我が身も考えずに食べすぎてしまう柿だから。
だそうです。
さて、どんなに美味しそうな柿なのか、と中を見てみたいのですが・・・
まだ開けてはいけないのだそうです。そう言われると開けたい!というか、開けると何が起こるのか知りたい!関係ないけど「シュレディンガーの猫」を思い浮かべながら・・・何故開けてはいけないのか?ネット検索をせずに推理(?!)してみました
①実は中には柿が入っていない、今はリンゴで11月11日に柿に替わる
②開けると引換券が入っていて、11月11日に本当の柿が届く
③食べごろが11月11日で、その前に開けちゃうと熟れてなくても子供が食べちゃうから
ということで、おバカな推理をしつつ、このブログを書くためにググったところ、みしらず柿は渋柿でした!勝手に甘い柿だと思っていました。ということで、出荷前に焼酎やガスで渋抜きを行うので、指定された開封日までは開封してはダメなのだそうです。
11月11日まであと4日、推理の②だったりすると楽しいなあ、と思う今日この頃です。
おわり