ようやく冬らしくなってきました。というか、あまりに暖かかったので、この寒さに拍子抜けしちゃうくらいです。ワイン用ブドウ畑も収穫を終えて片付けに入りつつあり、そろそろ葉っぱも散りそうです。葉っぱが散り始めると、取り残した三番果が目立ちます。そもそも、三番果は収穫時に通常成熟していないので採らないのですが、収穫から一か月以上経った今、結構な甘さになっています。
ということで、園主に許可を得て三番果をいただいてジュースにしてみました。(注:園主の許可を得ずに、勝手にブドウ畑に入って採るのはご法度です)
白ワイン用が1.2キロ、赤ワイン用が300グラム、まあまあの収穫です。ワインの場合は洗わずにそのまま除梗破砕しますが、今回はワインを作るわけではないので、最初にごみを落とすために洗いました。病果を取り除いて、手除梗・・・これが梗です↓
こんな感じでなかなか美しい↓
白は760グラム、赤は215グラムになりました。この粒を手でつぶして絞った結果・・・それなりの量です。そして、甘い!
100%ぶどうジュースの出来上がり。
おわり