655年、殺人の代償として灯を贈ってみたけれど

2013-01-09 20:47:52 | ニュース
 ん?ん?

 よく判らないんだけど。

 不思議なニュースがあった。

 1357年に殺人事件が起きたそうだ。

 どれくらい昔だ?

 起きたのはスイス北東部グラ―ルス州でのこと。

 この殺人を起こしたのはコンラート・ミューラーという男のようだが、その詳細は判らない。

 ただその代償として、被害者の魂を救済するため、遺族の復讐を防ぐため、地元のネーフェルス教区のカトリック教会教会に聖体ランプを贈った。

 そしてその燃料費を永遠に支払い続ける約束をしたそうだ。

 でも待って。1357年。絶対、本人は亡くなってるわ。

 もし、支払いが滞った場合は所有する土地を協会に渡すと約束も交わしていたそうだ。
 

 それが今まで延々と続いていたらしいのだ。年間で約6600円。
 みんなでちょっとずつ出せば高くはないかな?って程度の金額だ。

 けれど去年12月同州の裁判所が支払い義務はないという判断を下したそうだ。


 まー、14世紀のことだからねー。

 いくら魂の救済のための言ってもみんな土の中だろう。

 1人の地主が反対を唱え、教会側と戦って14席の法的習慣は18世紀に貸借制度の改正で無効になっているという判決が下り亡くなることになったらしい。

 200年はしなくていいことをしてきたのだろうか?


 記事によるとよく判らないが、土地も渡して、それでも払い切れに分を住民が払っていたということ?その当たらいい土地の持ち主たち?この100年間に関しては…それプラス住人?


 キリスト教らしいと言えば、キリスト教らしい、出来事なのだろうか。



 とりあえず、どんな事件が調べてみたが、出てきませんでした。

 14世紀の殺人事件と解決してなくてもコールドケース中のコールドケースでしょうね。これはきっとしてるんだろうけど。

 そんなこと言ったら、ここ10年くらいに起きた事件を解決してあげてって思うのは間違い?

出会いは不思議の国の中…女将との攻防戦の旅行

2013-01-09 15:00:00 | 思い出
 数年かがりでやっと決意して天河神社に行った。

 初めての民宿。不安はあったけど、宿となると、洞川温泉まで行かないとないので、お勧めの民宿があったのでそこにした。

 気さくな夫婦がおもてなしとあったので、それを信頼したが、私とあわないと言ったら見事あわなかった。

 なんか、田舎の親戚の家に来たみたい。

 シーズンオフの3月だったので、バスがそこへ向かうものが1日2本くらいしかない。

 朝早い方のバスに乗り遅れたので、次のバスまで2,3時間待ち。な――んにもない村で。よほどタクシーを使おうかと思ったんだけど、どうしようか考えて民宿に電話を入れてみる。

 民宿にそういう事情だから、夕方近い到着になると電話を入れたら、一言女将が「じゃ、バスで来てください」と大英断をしてくれた。

 それで迷ってたけど、バスと決めたが、なーーんにもない場所で近所のおばちゃんらしき人とただ無言で待ってるだけ。

 どちらかというと、時間と料金のどっちをとると言われると、時間をとりたいタイプだけど、そういうのんびりしたことろだったからまあ、いいかで待って、やっと到着。

 とりあえず温泉に行きたいと言ったら、女将がバスが出てるけど今からだと帰りが遅くなるから今日はうちのお風呂に入りなさいよというので、その通りにした。

 ここから田舎のおばちゃんは始まっていた。いや、バスの大英断から。

 民宿と言っても、個人の家を保健所入りで宿にしたものなので、本当に個人の家のお風呂に入ってるようなもの。

 それに夕食になって、何故、温泉に行くなと言ったのか判った。

 ずっとつきっきりで、もう1人のお客さんが一緒だったけど、いちいち食材の説明から始まり、食べ方から指導が入り、落ち着かないことこの上ない。

 鹿の肉、なんて珍しいものも食べさせてもらったけど、気疲れはする。

 それに一緒に食べさせて説明する必 要があったから、時間に間に合わないかもしれない温泉にわざわざ行ってほしくなかったんだなと納得した。


 そしてお風呂。

 とりあえず、ドライヤー付きになっていたけど、ホテルなどだと当てにならないし、なんとなく持って行って自分の使ってたら、女将が来てもう自分のものを使って半分は髪が乾いているにもかかわらず、あるんだからこれを使えと、自分とこの備え付けを出して着た。

 もう途中だから、なんかこっちも引けなくて「もう使ってますし、自分のが使いやすいから」と突っぱねた。

 突然意味の判らない女のバトルがドライヤーを挟んで始まった。


 一事が万事この調子だった。

 寒かったら半纏(はんてん)があるから着ろ。私は私で防寒具を持ってるし、エアコンもある。お茶を飲みなさい。私は緑茶は飲めない。熱い珈琲も冬場しか飲めない。砂糖、ミルクがないとダメという癖がある。
 みんなそうだと思うんだけどな。

 という、女将英断の、こうしろああしろはいっぱいあったが、極力自分の思う通りに動いた。


 でもその日が、ここの開いてからの10周年の当たる日だそうだ。

 私も記念日だったからこの日にした。

 何か結ぶもんもあったんだろうな。


 そして帰り。下の電車の通ってる所まで送ってもらった。山奥でちょっと雪が降っても交通が止まるような所。

 だから、呼ばれないといけない所だそうだ。

 一緒に来てた人も本当は12月に友だちと来る予定だったが、お母様が亡くなって中止したそうだ。


 呼ばれるという言葉に凄く納得していた。

 それに近所に温泉が1件あったんだけど、偶然私が行った日は定休日だった。それで洞川までということになったが、近くにもう1件あったのを帰りに発見した。

 「なんであそこを黙ってたんだろう?」
 もう1人の旅行者に聞くと
 「あの人たちの目にかなわなかったんじゃない?」
 と言っていた。伝統的な天川温泉でなく(神社だけ「天河」と書く)

 確かに、ハーブ湯みたいな若い子好みで、伝統的じゃないから、お勧めじゃなかったんだろう。

 「ここへ来るカップルは結婚率が高い、良縁の民宿ですよ」
 とか、夕食の席で言われたが、もう1人の旅行者いわく
 「こんななんにもない所へ一緒に来れるなら、結婚するくらい趣味が合うんじゃない」
 と一刀両断だった。


 こちらもあちこち行きたいと言ったら、今はシーズンじゃないから止めた方がいいとずい分女将から言われて断念させられた口らしい。


 しかし、頑固な女将だった。

 親戚のおばさんみたいな女将だった。親戚だって今時そこまでいわない。

 でも、女将は子どもの頃から民宿がしたくて、1度大阪に嫁に行ったんだけど、旦那さんの退職と共に故郷に帰って夢を叶えた根性の人だ。
 旦那さんも偉くてそれまで商社マンとして世界各国飛び回ってたのに、突然、民宿の親父で仕事のほとんどは客の運転手。

 凄い180度の人生転換だ。


 そういうこともある。

 望み続ければ夢は叶う。

 頑固だけど。頑固だから?

 いい勉強になったわ。


 そして翌東北震災が起きた。


 …うーん、大変だよね。

バイカラーのトートバックが流行る、そのバイって?

2013-01-09 12:30:00 | 日記風
 そういうニュースをしてた。

 バイカラーってなに?

 例えば、白いバックの上に青が乗ったり、黄色が乗ったりの2色使いのことを言うそうだ。

 今までにもあったと思うが、呼び方を変えると新鮮に聞こえるから不思議だ。


 というより、バイカラーと聞いて、違うバイを想像するのは、私だけ?


 バック中毒というか1度欲しいと思うと、とにかくほしい。

 それがバックの時はバック、バック、バック。それだけを凄く欲しくて探しに出る。

 これがコップに変わると、コップ、コップ、コップとなる。

 1個あれば十分なのに、どうして、そこにばかり目が行くのか不思議だ。



 それでか、チョコレートといいだすとチョコレート、チョコレート、チョコレート…といくわけか。


 トートバックの話に戻ると、ものを入れる口が広い。多くの荷物が入る。それで愛されるバックだと思う。

 けれど、最近のというよりずい分前からの傾向として、防犯用ともなるべきチャックがついてない。


 それであるとき、若い人たちがたくさんいる中で、私がトートバックを持っていたら、あるおばちゃんに言われたわけだ。

 「このバック、チャックが閉まらないじゃない、危ないわよ」

 数ある多くの女性の中から何故私1人だけ?

 他の友だちと一緒にいたが、その子も不思議そうな顔をしていた。

 今更どうして?そのバックを私が持っていたのはその時が初めてじゃないのに。

 けれどおばちゃんのお気に入りは、元アナウンサーで新人女優の女の子だった。その子だけは遊びに誘ったりしてた。気が合うと思ったのかもしれないが、なんか、見え見えって感じで、本心など話したくない人だった。

 その子がいないし、実は偏見がないから、他の女の子たちとも仲良くしたかったのかもしれない。よく考えればだけど。
 でも注意という所から入ると、それは無理だと思う。


 って、話がズレた。


 素敵なトートバックを見つけに行こっ☆

水嶋ヒロが映画主演復帰決定

2013-01-09 08:15:48 | ニュース
うえはらみ 3年ぶりに本業とも言える俳優業に復帰する。
 映画主演を果たすのは枢(とぼそ)やな氏作の漫画「黒執事」の実写版だ。

 2006年から「月刊Gファンタジー」(スクエェア・エニックス 刊)で連載されている完全無欠の悪魔の黒執事、セバスチャン・ミカエリス役でミステリアスな事件に立ち向かう。

 以前アニメ化もされ、ヨーロッパ、北米、アジアでも人気を博しているようだ。

 話が水嶋ヒロに行ったのは1年半前以上前らしい。どうしても水嶋でやりたいと説得されての承諾で、本人も強いやる気で望んでいるようだ。

 ただ映画は130年語を舞台にした完全オリジナルストーリーになるらしい。

 監督は大谷健太郎(代表作、NAMA)とアニメのさとうけいいち(代表作 「TIGER & BUNNY」)

 撮影は4月より開始される。
 2013年中には公開予定。配給はワーナー・ブラザース映画と大掛かりだ。



 人それぞれ生きるべき場所があり、水嶋ヒロもいろいろ経た後そこへ立ち帰るのかもしれない。