小学生が宿題をする?大統領まで反対するフランスという国

2013-01-29 17:23:07 | ニュース
 フランスの小学生はある意味幸せかな。
 小学生の宿題を巡って「宿題ボイコット」運動がフランス最大の保護団体が行っている。

 子供に宿題をさせるなって、大人が言ってくれてる。

 大統領までも公立小学校の宿題廃止を提言したそうだ。

 今、小学生であれば、素晴らしい~と思ってしまう。


 大体、小学生に限らず、学生や、なにかのボランティア活動をする場合、日本などでは「うちがやってます~」「協力してます~」と大きな看板を出したり、記念品を配るのでも企業のロゴが入っていたりする。

 そしてそれを見て、その企業が素敵だ、将来こういう会社に行きたいと、潜在的応援団を子どもの中に作る。

 これ自体がアウトなのだ。

 余計な先入観を植えつけるということだ。

 だから、記念品を出そうが、協力しようが、絶対企業名は出すなが原則になっている。


 個人主義の国だからね。考え方が根本的に違うんだよね。


 宿題にしても公的な領域だから、そこで出された宿題を私的な領域で行う場合、公的な部分が私的な部分を冒すことになる。教師がいて指導しての初めての公的な場という考え方が多い。私的な場では、そこですべきことがあるという考えが、革命以後できてるらしい。


 でも移民が多い国だし、親がいちいち、教えることができない場合もある。

 だからできる子とできない子が生まれてしまうと今は反対の声が多いそうだ。


 小学生からすると残念な話だ。 

 でも私立で関係ないとすると将来の差は大きいかもしれない。特別な才能のある子は別として、そうでない子は損をすることになり兼ねない。

 ここは難しい問題かもしれないな。

 宿題はあってほしくないけど。

 そういうことでさえ、問題になるフランス。

 考え方ってそれだけ国によって違うのね。

ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア6 僕の名前は?

2013-01-29 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 例によって、アリソンが夢を見る。

 長女のアリエルが合格したいと念願していたコーネル大学から、合否の手紙が届くのだ。

 アリソン、夫のジョーはドキドキして待っているが、1番待っているのはアリエルだからとじっと我慢の子で待っていると、娘は帰ってくる。男の友だちと一緒に。

 さあ、空けて、パパは心臓発作を起こしそうなほどドキドキしているというのに、アリエルと友人の男の子は、どうでもいいような顔だ。

 そして、もうどうでもいい。「赤ちゃんができたから」とアリエルに言われる。

 夢自体はここで覚めるが、母のアリソンとしては気が気じゃない。ジョーがなぐさめても聞くもんじゃない。
 ジョーはビデオを探していたが、そこに奇妙な映像が映っている。

 近所の住人が、車の整備が上手く行かなくて当たり散らしてるところだ。

 撮った犯人は次女のブリジット。消しなさいというが、それがいつの間にかネットの動画に投稿され、すでに何千のの人の見られており、コメントも、6,70書きこまれている。それでも親の言いつけどおり削除するが…。

 アリエルは、夕食を外でとっていいか?と聞いてくる。試験が近いから勉強をケーシーとしたいという。
 「ケーシーって私たちの知ってる子?」
 母親の鋭い質問に
 「知らないと思う。それに女の子じゃない」
 アリソンの気持ちは高ぶる。まさか夢が本当になるんじゃ…。

 結局、アリソンが料理を作るからここで勉強をしなさいということになる。

 渋々アリエルは承知する。その日、現れたのは、好青年のケーシーコビントン(本当は、カエル・ビントンが名前らしいが、みんながケーシーと呼ぶという)
 ジョーは彼ならと上機嫌だが、やはりアリソンは気分がよくない。娘を妊娠させるかもしれない男なのだ。

 ジョーはアリエルが大学に行かないわけはないし、親しい人のビジョンほど当てにならないといつも言ってるじゃないか、例え六つ子を産んだとしてもねととり合わない。

 スキャンロン刑事から現場に呼び出しがかかる。

 アール・サンダーソンという男が、冷蔵庫を開けてそこにうつ伏せに倒れて撃たれている。

 この形が妙だという。犯人に、ビールでも出そうとしたのか?アリソンの見えない力で感じることはないかということだった。

 アリソンに見えたのが、アール(アル)が男を1人穴に落とし込み上からコンクリートを流し込んでるところだ。
 アルは殺されたが、誰かをその前に殺している。

 調べてみると、アンジェロ・フェリピリは92年に行方不明になっている。

 アリソンは夢でケーシーが殺されたアンダーソンを狙って、建物の外で待ち構えているビジョンを見る。

 ジョーは他に証拠が出るまで待てばどうだというが、アリソンは待てない。ましてアリエルが絡んでいる。母としては放っておけない。しかしアリエルが絡んでいるからこそ、怒りは凄いだろうとジョーはいさめる。

 それでもスキャンロンと共に高校へ出向き。サンダ―ソンを知っているかと聞いた。当然知らないという。
 靴のサイズを聞いてみる。犯行後には靴あとが残っていたのだ。残っていたのと同じサイズは10、靴のブランドも一緒だ。

 しかしスキャンロンも好青年に見える。とても犯人に見えないと、いう。

 母のナンシー・コビントンが文句を言いに来る。高校生に親の承諾も弁護士も付けず尋問のような真似がどうしてできるんだ?と言われる。

 息子を連れ、部屋の外へ出て行く2人、壁がガラスになっているため外で2人が話しているのが見えたがアリソンには、一瞬、ケーシーがアンジェロに見えた。

 近所に住むダービー氏が訪ねてくる。勝手にアップしていた動画が見つかったのだ。スーパーに行くと指を差される。車に乗っていると笑われる。自分がこんな有名人になると思わなかったという。近所だから大事にしたくないが、もしこれ以上なにかあったら、弁護士に訴えて召喚状を出さなくてはいけなくなると言われた。すでに動画は削除しているからとジョーが許しを求めた。

 アリエルはケーシーを疑ったことをやはり怒っている。まずは娘のあなたに言うべきだったというアリソンに、私に聞いてくれれば、ケーシーは絶対そんなことはしないと言ったという。
 でも2度と会わないでというアリソンに、アリエルは、会うと譲らない。

 ケーシーはある薬局の前でぼぉーとうずくまるように座り込んでいる。いつものみんな知っているケーシーとは別人のようだ。母のナンシーが見つける。
 アルは知り合いじゃない。でも知っている。自分はあるに17年前、穴に入れられ、コンクリートを流し込まれ、殺されたのだという。そしてその日に生まれ変わったのが自分なのだと。

 再び高校を訪ねるアリソン。地中レーダーで撮った写真だと1枚の写真を見せる。そこには白骨死体が埋まっている。
 あの薬局の場所らしい。
 これをしたのがあなたなら、本当にひどいことをした一生をかけて償わなければならないと諭すが、ケーシーは意外なことを言った。
 本当は自分の名前さえ判らない。アンジェロじゃないかと思う。5歳で車の整備ができた。アンジェロは車の整備工だった。

 アリエルが、母とケーシーが話しているのを見ている。アリエルは、何を言われたのかという。あなたを信じているというアリエルと口づけを交わすが、その途端、アリエルには銃を持つケーシ―の姿が見えてしまった。

 スキャンロンはコビント家から銃がでたという。夫は知らないものだ。ここで容疑が確定した。


 そして話は過去へ飛ぶ。

 妊娠したナンシー・コビントンが1人の男を待っていた。アンジェロだ。「いい旦那を捕まえたらしいな」「あなたが復縁したい女はもういないのよ」2人の間で別れ話が始まる。「しかし子どもは旦那の子じゃないだろう」「私たちに付きまとわないで」しかし生まれてくるのが息子だと知ったアルジェルは、子どもとの関係を絶ちそうにない。しかし名前はカエル、夫のお父さんの名前よと言い捨てる。
 アンジェロを振り切り、車に乗り込む。

 あいつをなんとかして。

 検察で、ナンシーがアリソンに文句をいいにくる。ケーシーは情緒不安定な所があり、子どもの頃からいろいろな病院にかかって来た。自分を別人だと思っている。それで逃げ切れると思ってるの?
 アリソンはある女性が本当のことを言ってくれるのを待っているという。

 今、DNAを調べているという。その結果はケーシーにとってもナンシーの夫にとっても酷なものだろう。そしてあなたがそこまでして作り上げてきたものをすべて壊すだろう。

 アルに92年から金が振りこまれている。そして同じ金額があなたの通帳から消えている。それがどんどん増えている。払い切れなくなったのかしら?

 本当のことを言ってくれれば、DNAを破棄する。

 ナンシーが揺れた。

 ブリジットがダ―ビ氏の動画をアップして1度は削除したが、またスズメバチに襲われている様子を撮ってアップしていた。そしてついに弁護士沙汰になり、示談金でも相当な額になるが、法的には責任はないらしい。
 ジョーとダービーは会うことになっていた日。上機嫌で女性を連れて現れたダービー氏に無かったことにしようと言われる。

 昔仲の良かった、アンナと連絡が取れなくなっていたが、動画を知ったアンナがとってきたらしい。アンナもまた連絡がとりたかったと思っていたという。
 ブリジットが、叱られてもどうしても撮りたくなる。そして例を言われると言っていた意味が判った。ダービー氏の気が変わらないうちにとジョーはよかったですね~とさっさと2人の前から消えた。


 でも、どうして、ケーシーがアルを殺したいと思っていたのか、自分がアンジェロだと思うのかその説明はできない。

 アリソンは全ての結論が出た夢を見る。

 生まれたばかりのケーシーの前にアンジェロが霊になって立っている。

 本当だったんだな。1歳から1歳半の間は霊が見えると聞いていたが。その間、会おう。お前が俺が見えなくなるまで、いろんな話がしたいんだ。いいことも悪いことも。お前には違う名前があるだろうが、俺はお前を俺のおじいさんで俺の名前のアンジェロと呼ぶよ…とささやいていた。

ベルサイユのばら この生活が信じられない

2013-01-29 07:58:33 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 けーさーは、テレビをつけた途端、CSで放送事故…としか言えない。

 実際はどうだか知らないが、ベルサイユのばらを放送している局自体が画面から消えていたチャンネルの番号が判ったので(3ケタだから覚えてない。)昨日、いろいろ局の方で調整をしたらしいので、そうなった?結局朝から自分でする復旧に30分かかった。

 デバリュー夫人にマリー・アントワネットが屈したところが飛んでます。


 でも最後には王妃になる人だから、あくまで一時のことだけどね。


 でも結婚してきて3年経ってもパリに行ってないという。マリー・アントワネットがどうしてもといい、近衛隊隊長のオスカルが行く。

 40キロだったかしら?離れているパリの方が生活は貧窮していた。


 そこへ花のパリ―☆とマリーアントワネットがお気楽に出かけて行く。

 可愛らしい彼女に民衆は沸き立つがそれは生活をきっと変えてくれるだろうという期待に他ならない。それに貴族はまるで気付かない。


 ブルボン王朝の前に栄華を誇っていたバロン家の娘が出てくる。
 世が世なら、ベルサイユに行ける身分だったのにと悔しがるジャンルに比べ、妹のロザリーは全く期待を抱いていない。

 母から伯爵の子を2人産んだのが姉妹だと聞かされていたが、本当に血を引いているのは妹の方だけ。

 でもジャンヌはこの生活を抜け出そうと通りかかる馬車にすがって助けを求める。

 そしてついに、ジャンヌは1人の貴族に手を差し伸べてもらえる。


 ベルサイユって地方なのよね。パリがうるさいから逃げてきたのがベルサイユだったはずだから。

 でもそのパリが、今や貧しさのドツボ。


 革命の足音がひたひたと近づいている感じはどうしてもいないめない。

 なんだか皮肉だ。

 新しい時代が来るべく今までの時代が(生活)が壊れて行く。

 そこへ立ち合ったマリー・アントワネットはそれにぴったりの人だったのか。時代が選んだ王妃が彼女だったのか。明るい、楽しいことが好きなもしかすると善良な女性だったかもしれないマリー・アントワネットは、今来るべき人ではなかった。いや、彼女のような人だったから新しい時代を呼べたのか。

 アニメを見る限りはね。

 歴史はその時々で必要な人材を選んでいる。

ちょっとした幸せで生きている

2013-01-29 01:57:48 | 日記風
 そんな気がする。

 環境が変わってきて、新たなことが始まると馴染むまでに時間がかかって、なんだかなーという状態になる。

 だからちょっとした幸せを大事にしたい。


 それしかないって。


 ないと思うよ?


 それ以外あったら教えてほしい。(切に!)