フランスの小学生はある意味幸せかな。
小学生の宿題を巡って「宿題ボイコット」運動がフランス最大の保護団体が行っている。
子供に宿題をさせるなって、大人が言ってくれてる。
大統領までも公立小学校の宿題廃止を提言したそうだ。
今、小学生であれば、素晴らしい~と思ってしまう。
大体、小学生に限らず、学生や、なにかのボランティア活動をする場合、日本などでは「うちがやってます~」「協力してます~」と大きな看板を出したり、記念品を配るのでも企業のロゴが入っていたりする。
そしてそれを見て、その企業が素敵だ、将来こういう会社に行きたいと、潜在的応援団を子どもの中に作る。
これ自体がアウトなのだ。
余計な先入観を植えつけるということだ。
だから、記念品を出そうが、協力しようが、絶対企業名は出すなが原則になっている。
個人主義の国だからね。考え方が根本的に違うんだよね。
宿題にしても公的な領域だから、そこで出された宿題を私的な領域で行う場合、公的な部分が私的な部分を冒すことになる。教師がいて指導しての初めての公的な場という考え方が多い。私的な場では、そこですべきことがあるという考えが、革命以後できてるらしい。
でも移民が多い国だし、親がいちいち、教えることができない場合もある。
だからできる子とできない子が生まれてしまうと今は反対の声が多いそうだ。
小学生からすると残念な話だ。
でも私立で関係ないとすると将来の差は大きいかもしれない。特別な才能のある子は別として、そうでない子は損をすることになり兼ねない。
ここは難しい問題かもしれないな。
宿題はあってほしくないけど。
そういうことでさえ、問題になるフランス。
考え方ってそれだけ国によって違うのね。
小学生の宿題を巡って「宿題ボイコット」運動がフランス最大の保護団体が行っている。
子供に宿題をさせるなって、大人が言ってくれてる。
大統領までも公立小学校の宿題廃止を提言したそうだ。
今、小学生であれば、素晴らしい~と思ってしまう。
大体、小学生に限らず、学生や、なにかのボランティア活動をする場合、日本などでは「うちがやってます~」「協力してます~」と大きな看板を出したり、記念品を配るのでも企業のロゴが入っていたりする。
そしてそれを見て、その企業が素敵だ、将来こういう会社に行きたいと、潜在的応援団を子どもの中に作る。
これ自体がアウトなのだ。
余計な先入観を植えつけるということだ。
だから、記念品を出そうが、協力しようが、絶対企業名は出すなが原則になっている。
個人主義の国だからね。考え方が根本的に違うんだよね。
宿題にしても公的な領域だから、そこで出された宿題を私的な領域で行う場合、公的な部分が私的な部分を冒すことになる。教師がいて指導しての初めての公的な場という考え方が多い。私的な場では、そこですべきことがあるという考えが、革命以後できてるらしい。
でも移民が多い国だし、親がいちいち、教えることができない場合もある。
だからできる子とできない子が生まれてしまうと今は反対の声が多いそうだ。
小学生からすると残念な話だ。
でも私立で関係ないとすると将来の差は大きいかもしれない。特別な才能のある子は別として、そうでない子は損をすることになり兼ねない。
ここは難しい問題かもしれないな。
宿題はあってほしくないけど。
そういうことでさえ、問題になるフランス。
考え方ってそれだけ国によって違うのね。