スペイン北東のボルバで昨年、善意の教会の信者の老婆、セシリア・ヒメネスさんが修復をした。
あまりに変わり過ぎて、有名になり過ぎ、教会もそれまでタダだった入場料を1ユーロ取りだした。
もう1度修復をということかもしれない。
話はどんどん変わっていくような気がするが、このセシリア氏は5歳から絵を描き、個展も開いた自称画家らしい。
まあ、修復家とはさすがにいってないんだけどね。
だから、しまいには知的所有権を主張し始めた。
このままいけば裁判もありうるという状態に発展したこともある。
今はほとんど、便乗商法で、この絵をTシャツにしたり、動画で流して90万部を稼いだりという平和的というか、遊ばれてる、他の誰かが儲けてる状態になっている。
でもセシリア氏は意外と本気で障害者の息子を持っているため、年金暮らしをしているが、知的所有権が認められれば先天性筋ジストロフィーを持つ障害者団体に寄付を考えているそうだ。
そこはさすがに信心深いと言うべきかもしれない。
でも、本当に今になってもみんなどうしていいか判らないそうだ。
去年の夏くらいの出来事だから、半年は経つが、困り果てている状態だ。
修復した猿が有名になり過ぎたのだ。
猿を消し去ってしまっていいもんか?という問題にすり変わりつつある。
だから、修復部分はどうにかはがし、それはそれとして保存して、元の絵を復活させて、修復し直すという方向へ持って行きたいらしいのだ。
できないわけではないらしい。
ここが妥協点というところだ。
しかし常々私は思うが、人間長い生きしてみるもんだと思う。この方も80歳を越えていらっしゃるが、意外と平凡な人生だったと思える人や夢が叶わないと思っている人が、長生きすると、意外なことが起こる…そういうケースを(珍しいからか?)いくつか知ってる。
とにかく長生きしましょう。しかも健康でね。
思わず、キリストを猿に変身させちゃうくらい?
あまりに変わり過ぎて、有名になり過ぎ、教会もそれまでタダだった入場料を1ユーロ取りだした。
もう1度修復をということかもしれない。
話はどんどん変わっていくような気がするが、このセシリア氏は5歳から絵を描き、個展も開いた自称画家らしい。
まあ、修復家とはさすがにいってないんだけどね。
だから、しまいには知的所有権を主張し始めた。
このままいけば裁判もありうるという状態に発展したこともある。
今はほとんど、便乗商法で、この絵をTシャツにしたり、動画で流して90万部を稼いだりという平和的というか、遊ばれてる、他の誰かが儲けてる状態になっている。
でもセシリア氏は意外と本気で障害者の息子を持っているため、年金暮らしをしているが、知的所有権が認められれば先天性筋ジストロフィーを持つ障害者団体に寄付を考えているそうだ。
そこはさすがに信心深いと言うべきかもしれない。
でも、本当に今になってもみんなどうしていいか判らないそうだ。
去年の夏くらいの出来事だから、半年は経つが、困り果てている状態だ。
修復した猿が有名になり過ぎたのだ。
猿を消し去ってしまっていいもんか?という問題にすり変わりつつある。
だから、修復部分はどうにかはがし、それはそれとして保存して、元の絵を復活させて、修復し直すという方向へ持って行きたいらしいのだ。
できないわけではないらしい。
ここが妥協点というところだ。
しかし常々私は思うが、人間長い生きしてみるもんだと思う。この方も80歳を越えていらっしゃるが、意外と平凡な人生だったと思える人や夢が叶わないと思っている人が、長生きすると、意外なことが起こる…そういうケースを(珍しいからか?)いくつか知ってる。
とにかく長生きしましょう。しかも健康でね。
思わず、キリストを猿に変身させちゃうくらい?